天皇、皇后両陛下が能登半島地震の被災地を訪問へ。被災地の負担を考慮し、日帰りの日程で検討
天皇、皇后両陛下が能登半島地震の被災者を見舞うため、石川県を訪問される方向で宮内庁が調整しているとのことです。
3月下旬で調整しているとのことですが、陛下が訪問されるとこで被災地への負担にならないように日帰りを予定されているようです。
両陛下が能登半島地震の被災地を訪問へ。被災者を配慮し、日帰りの予定
宮内庁関係者によりますと、『両陛下は被災地の状況に心を痛め、訪問したい意向を持ちつつ、被災自治体や被災者の気持ちを十分踏まえることが大切との思いがあり、状況を見ながら同庁や同県が調整を進めているという』とのことです。
また両陛下は、被災地の状況を考慮し、日帰りの日程が検討されているとのことです。
これまでも両陛下と上皇ご夫妻は、大規模災害の度に被災地を訪れ、災害で被災した人たちに心を寄せ続けられています。
また、秋篠宮さまは14日、石川県金沢市を日帰りで訪れ、能登半島地震の被災者の治療にあたる「済生会」の病院を視察されました。秋篠宮さまは、『入院している患者の手をとり、「大変でしたね」と声をかけられた。地震の対応にあたる医療従事者に「くれぐれもお大事になさってください」と気遣い、「直接声を聞けてよかったです」と話された』とのことです。
皇室の素晴らしい配慮。
両陛下の訪問により、被災者の方々は勇気づけられるのではないでしょうか。