能登半島地震、2週間経過も9千戸で停電続く




産経ニュースの記事によると、能登半島地震の発生から15日で2週間になる。経済産業省によると、石川県内では9千戸以上で停電が続き、各家庭や避難所での防寒や企業活動の妨げとなっている。被災地には、遠方の電力会社からも延べ2千人を超える応援要員が入り、電力供給に尽力している。
と書かれています。

経産省によると、電柱の倒壊や断線により、石川県内では14日午後3時時点で約9100戸が停電している状態です。
輪島市や珠洲市では道路の損壊や土砂崩れなどで立ち入れない場所も多く復旧作業が難航しているといいます。
北陸電力の災害対策本部には約3600人が詰め、情報収集や復旧作業に当たっています。
特に被害が深刻な地域では、他社からの応援要員も含め総勢1千人が、発電機を搭載した電源車を避難所に配置して電力を供給したり、作業車両を出して電柱や電線の仮復旧を行ったりしています。
一刻も早い被災地の復旧を願います。




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