DXイベントにミャクミャク登場
関西経済連合会は2日、IT技術により事業構造を改革するDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に向けたイベントを大阪市内で開催しました。
2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、会場を盛り上げていた様子です。
産経ニュースによると、関経連は昨年、「関西DX戦略2025」を策定。万博を機に官民が連携してDXを推進し、地域間競争力の高い関西の実現を目指すとしている。戦略では、毎年10月をDX関連イベントを集中的に実施する「関西デジタル・マンス」としており、2日は開幕イベントが開かれた。とのことです
また、イベントには中小企業の関係者ら約190人が参加し、Zホールディングスの川辺健太郎会長が講演しました。
計算や判断などの単純な知的作業は人工知能(AI)に移行されるが、コミュニケーションや意思決定といった知的活動では人間の役割が求められるとしており、川辺健太郎会長は「DX前提のリスキリング(学び直し)が重要」と訴えました。