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サンデーモーニングでまたしても頓珍漢な発言です。。。『54人全員スーツでネクタイの男性だけが並んでるって、非常におぞましいですね』と差別的な主張です。。。

毎週政府への批判に躍起になっているサンデーモーニングが今回は副大臣政務官人事に噛みついています。

今回番組内では「54人全員スーツでネクタイの男性だけが並んでるって、非常におぞましいですね」という男性差別とも受け取れる発言が飛び出しました。

この発言をしたのは、朝日新聞論説兼編集委員を務めている高橋純子氏です。朝日新聞ではこのような差別的な発言をする人物でも論説兼編集委員に就くことができるとは驚きです。

差別的な発言をする朝日新聞論説兼編集委員。。。

毎週飽きることなく政府批判を展開するサンデーモーニングが、岸田総理が行なった副大臣政務官人事に噛みついています。

番組に出演した朝日新聞論説兼編集委員の高橋氏は次のように批判しています。

朝日新聞論説兼編集委員の高橋純子氏が17日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、第2次岸田再改造内閣を批判し「プププッ」と嘲笑した。

さらに、副大臣・政務官への女性起用がゼロだったことには「54人全員スーツでネクタイの男性だけが並んでるって、非常におぞましいですね」とコメント。男性だけが並んだ副 大臣・政務官の映像について「あれを世界に流されるっていうことが、日本という国がどれだけ遅れた国なのかということを世界にアピールしてしまったと。非常に責任は大きいとわたしは思います」と批判した。
引用元 「サンモニ」コメンテーター、岸田改造内閣を「プププ」と嘲笑「おぞましい」「遅れた国」

副大臣政務官人事で、女性起用がなかったことに批判的なのはわかりますが、男性だけが並んでいることを指して「おぞましい」とは差別以外の何物でもありません。

朝日新聞は、このような差別的な発言をする人物が要職を務めることができる三流な新聞社に成り下がったのでしょうか。

この高橋氏の発言に対して批判の声が上がっています。批判的な声を上げた1人には自民党の和田議員がいます。

和田議員は自身のSNSに次のように投稿しています。

既に様々取り上げられているが、昨日のTBS『サンデーモーニング』。

朝日新聞の高橋純子論説兼編集委員が、岸田内閣の副大臣政務官人事について、「54人全員、スーツでネクタイの男性だけが並んでるって非常におぞましい」と述べたが、“おぞましい”とは男性差別。

今回は男性のみとなったが、もし「女性だから」と人事に入れるのであれば、女性に失礼。

能力本位で女性が5人閣僚になったわけであり、政治家は能力本位で登用されるし、選挙においても当然、女性は自由に立候補でき、国民の投票で選ばれる。

女性が立候補しやすい環境づくりが重要であり、“おぞましい”は本質を見ない差別発言でしかない。

引用元 和田議員公式SNS

和田議員のいうように、副大臣政務官人事で女性の起用がなかった本質的な問題として、女性が政治参画しにくい状況にあることが挙げられます。

現状を分析するのではなく、ただただ「おぞましい」とする高橋氏の発言は、和田議員がいうようにただの差別発言でしかありません。

サンデーモーニングは政府批判をできれば満足なのでしょうが、放送内容は居酒屋の政治談義と大差はありません。

このような誰の役にも立たない番組は一刻も早く打ち切るべきだと思います。

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