サンデーモーニングが岸田総理に対して『どちらの国の首相なんでしょうか』と批判です⇒韓国にべったりのサンデーモーニングはどこの国の番組なのでしょうか。。。
重要課題が山積する中、通常国会で予算委員会が始まり、本格的な論戦がスタートしました。その論戦の中でも重要な議論の1つが防衛費の増額と反撃能力に関する議論です。
この議論を前にしてサンデーモーニングに出演しているジャーナリストの青木理氏がまたしても岸田総理を批判しています。
『どちらの国の首相なんでしょうか』と批判を青木氏はしていますが、青木氏、そしてサンデーモーニングはどこの国の立場を代弁しているのでしょうか。
日本の弱体化がご所望なのでしょうか。。。サンデーモーニングは安全保障環境を分かっていないようです。。。
毎週日曜日に政府への批判を垂れ流しているのがTBS系列で放送されているサンデーモーニングです。そのサンデーモーニングは今週も政府への批判を展開しています。
批判の対象になったのは通常国会で議論がされる防衛費の増額、そして反撃能力についてです。
岸田総理が日米首脳会談でバイデン大統領に語ったことについて次のように批判をしています。
ジャーナリストの青木理氏が29日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、防衛費の増額と敵基地攻撃能力についての岸田文雄首相のスタンスに疑問を投げかけた。
中略
続けて「失礼ですけど、岸田さん、どちらの国の首相なんでしょうかって言いたくなるような」と皮肉たっぷりに語った。岸田首相のスタンスについて「対米従属をさらに強めるっていうごく当たり前のことなんですけど、それがあまりにも露骨」とバッサリ。「国会の議論に先んじてアメリカに報告してっていう状況が果たしていいんですかっていうことも含めて今国会で議論していただきたい」と言葉を強めた。
引用元 「サンモニ」青木理氏、岸田首相に「どちらの国の首相なんでしょうか」皮肉「対米従属が露骨」
どこの国の首相なのかと批判をする青木氏ですが、青木氏は日本がおかれた安全保障環境を理解していないのでしょうか。緊張の度合いが高まる環境下で日本にとって唯一の同盟国はアメリカです。そのアメリカのトップと話すことについて何の違和感があるのでしょうか。しかも日米安全保障条約があり、この取り決めの中で行動することも必要です。
日本の安全保障のために奔走する岸田総理ですが、青木氏はそのこと自体が気に食わないのでしょうか。先日は解決済みの徴用工訴訟問題について韓国にべったりの主張を番組内でしていました。
韓国政府は12日に、政府傘下の財団が賠償請求裁判の被告となっている日本企業の賠償を肩代わりするという解決案を示した。青木氏は「韓国政府としてはかなり譲歩した案」と評価。一方で「これだけだったらなかなかまとまらない。韓国内で相当な反発がある」と分析した。
続けて「やっぱり日本側が一歩譲歩して、政府としてこれまで表明してきた反省とかおわびをきちんとあらためて表明をし、できれば日本の当該企業なんかもそこ(財団)に寄付をするという形にしないと、なかなかまとまらないだろうなと」と決着にはさらなる「謝罪」と「金」が必要とした。
引用元 青木理氏「サンモニ」韓国の元徴用工問題、日本企業の支払い&日本政府の謝罪求める
この青木氏の主張を見れば、どこの国のジャーナリストなのかわかりません。このような青木氏の発言を公共の電波に乗せ、放送するサンデーモーニングも同様です。
仮に岸田総理が対米従属というのであれば、青木氏は立派な対韓従属です。
自らの姿勢を棚上げし、岸田総理を対米従属と批判する青木氏ですが、対韓従属としか思えない主張を繰り返すジャーナリストに日本のためになる提案・批判を期待することは無理のようです。