EV充電器の競争激化 米テスラ拡大、コンビニも




世界で普及が加速する電気自動車(EV)の充電器を巡る競争が激化しています。
日本勢は世界に先駆けて立ち上げた急速充電の独自規格「CHAdeMO(チャデモ)」を各国に広めてきたが、米EV大手テスラの充電器が米国で急拡大しています。

日本でも増えており、6月にはコンビニに初めて設置された。

ファミリーマートは6月、「所沢インター店」(埼玉県所沢市)でテスラの急速充電器4基の運用を始めた。プラグを差し込めば、約15分で最大275キロ走行できるという。来年2月までに国内計7カ所に増やす。

EV充電器の競争激化 米テスラ拡大、コンビニも

平成22年からチャデモの充電器を全国約600店に設置してきたが、新規ビジネス担当の野上真孝さん(49)は「将来のEV普及を見据え、客層を広げたい」と話しています。




関連記事一覧