ＧＷの成田・羽田からの出入国社数が９６万人となり、コロナ前の５～７割回復

東京出入国在留管理局は１２日、４月２８日～５月７日のゴールデンウイーク（ＧＷ）期間の、成田、羽田両空港の出入国者数を発表しました。
総数は成田が５６万６０４０人、羽田が４０万１７７０人でした。

新型コロナウイルス禍前のＧＷ（平成３１年４月２６日から令和元年５月６日）に比べ、成田は５割、羽田は７割超の水準まで回復した。

同管理局は今年のＧＷについて、３月から海外路線の再開が進むなどし、外国人渡航者の増加が後押しされたと分析した。
ＧＷ、成田・羽田９６万人出入国　コロナ前５～７割回復

成田の出入国者のうち、日本人は１８万９９８０人で、外国人は３７万６０６０人となりました。
渡航先は韓国が約２割を占め、米国、台湾が続きます。
羽田は日本人が１８万３３１０人、外国人が２１万８４６０人で、渡航先は米国が最も多かったとのこと。
景気回復の証ともいえる今回のGW。コロナ以前の状況まで戻って欲しいものです。