中国GDP、4.5%増。。。年間目標5%前後を下回る。。。




中国国家統計局が18日発表した2023年1~3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比4・5%増でした。成長率は22年10~12月期(2・9%)から加速したが、中国政府の年間目標(5・0%前後)を下回りました。

新型コロナウイルスを厳格に封じ込める「ゼロコロナ政策」が22年末に事実上終了したことで、外食や旅行などは好調だったが、生産や不動産は伸び悩んだ。中国の景気回復はなお力強さを欠いている。

前期比では2・2%増で、10~12月期(0・6%増)を上回った。

GDPと同時に発表された経済指標によると、1~3月の鉱工業生産は前年同期比3・0%増だった。太陽光電池などが好調だったが、政府の減税措置が終了した自動車は落ち込み、半導体も低迷した。

固定資産投資は5・1%増で、政府のインフラ投資が8・8%増とけん引した。ただ、不動産投資は5・8%減。下落幅が22年通年(10・0%)より縮小するなど、長期化する住宅不況には底打ち傾向も出ているが、なお低迷した。

一方、個人消費の動向を示す社会消費品小売総額は5・8%増だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d2dedfb019602eae00970e34adb2ce29bef170d

4.5%っていう数字も果たして信用できるかどうかもわかりません。日本のマスコミは、中国の公式発表を鵜呑みにして報道するけれど、この国の公式発表など信頼に値しないのではないでしょうか。



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