韓国で流行しているマスクガードの防疫効果低下が懸念。。。
韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、新規感染者数が日々増加しています。
その中で、マスクを付けやすくするためのアクセサリー製品であるマスクガードについて、防疫効果が低下する可能性があると、韓国が報道しました。
29日韓国消費者院は、韓国野党「国民の力」のユ・ウィドン議員と共同で、オンライン上で流通中のマスク用アクセサリー30製品の安全性を検証した結果、一部のマスクガード製品は保健用マスクの性能を低下させる可能性があることがわかったと明らかにした。
今回の調査対象は、マスクガード10種、イヤーフック10種、マスクストラップ10種だ。マスクガードとは、マスクの内側の面と肌が直接付かないようにすることで、肌のトラブルを防止し呼吸をしやすくするためのものだ。
中略
人体に長時間接触するマスク用アクセサリーは材質別に管理基準が異なり、安全性の死角地帯に置かれているという指摘だ。
消費者院は今回の調査結果をもとに、中央防疫対策本部にマスクガードの着用と関連した注意事項の広報、国家技術標準院に合成樹脂製品の安全基準の適用範囲拡大などを要請する計画だ。
韓国で流行しているマスクガードについて、マスクそのものが衛生用品であるにもかかわらず、マスクガードの効力について考えて装着していたのでしょうか。
ウイルス飛沫防止の効力であるマスクを間違った使用方法であると、本来の効力が発揮されないと考えられます。