日韓安保対話、4月再開で調整。。。5年ぶりに関係正常化を加速へ。。。




日韓両政府は、外務、防衛当局の局長らによる「日韓安全保障対話」を4月にも開催する方向で調整に入った。2018年3月以来、約5年ぶりの再開となる。北朝鮮の核・ミサイル開発への対処で連携。中国の軍事動向についても協議する見通し。安保対話は、岸田文雄首相と尹錫悦大統領が16日の会談で早期再開方針で一致していた。両国は今後、関係正常化へ各分野で政府間協議を加速させる。外交筋が27日明らかにした。

外務次官級の「戦略対話」や、経済安保に関する新協議も開催日程を調整している。首相は、5月のG7広島サミット拡大会合に尹氏を招待。2国間会談も予定しており、関係改善を軌道に乗せたい考えだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d9b4c49264bc33778489107872338b46b43c4a

尹大統領が、日本に歩み寄ろうとしてくれる姿勢は、我々日本にとってみたらある一定の評価は得られるのかも知れません。

しかしながら、韓国国民に根付く反日を叫ぶ勢力が一定数いる訳で、どのようにそれらを納得させ、従えるのかが難題と言えるのではないでしょうか。

尹大統領が次の大統領へ代わった時に、その大統領が対日強硬派で再び日韓関係が冷えきってしまえば全く意味がなくなってしまいます。

加えて、レーダー照射問題、竹島問題等、日本側から見て解決してない問題が複数あることも忘れてはなりません。



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