オミクロン株の医療がひっ迫が高齢者へのリスクに繋がると批判をするモーニングショー。。。




なんでも批判をして視聴率を稼ぎだそうとしているテレビ朝日系のモーニングショーは、新型コロナウイルスについて持論を述べました。

コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「今になって、若いリスクの低い人とリスクの高い人とか、そんな話じゃなくて、最初から若い人は高齢者ほどリスクがないというのは変わらないんですよ。オミクロンになって、リスクの低い人の症状がさらに軽い症状になったという開きは出ましたけど」とまず発言。

その上で「変わりがないのにコロナに特措法というのをつくって規制をかけてきた理由というのはリスクの高い人たちを守らなきゃいけないからなんです。今さら言うまでもないけど、最初からそうです。だから、オミクロンになって、リスクの高い人たちのリスクがなくなったなら考えを変える必要があると思いますけど、今現在においてはリスクが高いままなので」と続け、「今年の1月に入ってからコロナで亡くなった方の中でなんの医療の施しも受けずに亡くなった方というのが30%以上いらっしゃる。これはなぜかと言えば、医療がひっ迫しているからですよ。状況は以前と変わらないと考えた方がいい」とそういう状態の中で話した。

その上で「出口戦略に関しては僕が前から言っているようにブースター接種が行き渡って、誰にも使える有効な治療薬が潤沢にあるという状況になれば話は変わってくるので、そういう状況になればという前提で出口戦略を考えるべきだと思います」とした。

引用元 玉川徹氏、コロナの出口戦略に私見「オミクロンでも医療ひっ迫の状況は以前と変わらないと考えた方がいい」

以前から新型コロナでなくても、風邪やインフルエンザをきっかけに一定数の高齢者や基礎疾患の方はリスクが高いです。

これらの数値を比較しない限りは、医療がひっ迫されていることも言い切れません。

日本政府は、オミクロン感染拡大を懸念して準備に時間を費やしてきました。

ワクチン3回目接種の取り組みなどを踏まえると、コロナ専門家でもない玉川氏は、批判をする立ち位置は無いと思います。





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