またも情報漏えい。アフラック生命とチューリッヒ保険で約207万人分。




アフラック生命保険とチューリッヒ保険は10日、顧客の名字や性別、証券番号など個人情報の漏えいがあったと発表しました。
両社は同じ米企業に業務委託しており、委託先企業が利用しているサーバーへの不正アクセスが原因とみられます。

アフラック生命が約132万人分、チューリッヒ保険が約75万人分で、いずれも情報の悪用は確認されていないとしている。

アフラック生命によると、海外のインターネットサイトに同社の顧客の情報が掲載されていることを9日に確認した。チューリッヒ保険も、同社の自動車保険加入者に関する情報の海外サイト掲載を同日把握した。
アフラック生命とチューリッヒ保険で情報漏えい 名字や性別など計約207万人分

両社はそれぞれ「お客さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけすることを深くおわびする」とのコメントを発表しています。
先日もTwitterでの情報漏えいが騒がれたばかりですが、この情報化社会。情報をどこにも登録せずに生きるのは非常に難しいですが、自分のことを自分で守れるリテラシーは常に持っておきたいものです。




関連記事一覧