• HOME
  • ブログ
  • 政治ニュース , 野党
  • 立民が党所属の地方議員を対象に旧統一教会との接点を調査しました。岡田幹事長『10人確認』⇒10月の時点では10人未満と発表していましたが増えたのでしょうか?

立民が党所属の地方議員を対象に旧統一教会との接点を調査しました。岡田幹事長『10人確認』⇒10月の時点では10人未満と発表していましたが増えたのでしょうか?

臨時国会で宗教問題に多くの時間を割いていた立憲民主党が臨時国会閉会後に、地方議員を対象にした調査結果を公表しました。

その調査は接点の有無についてのものでしたが、10人の地方議員に接点が確認されたとしています。

この種の調査を立憲民主党が公表したのは今回で2回目です。1回目は10月18日に公表していました。その時は10人未満としていましたが、今回では10人になっています。前回の時に正確な人数を公表していないので、どれだけ増加したかをはっきり知ることはできません。

そもそも前回も8人とか9人とか明確に発言されていないことに違和感を覚えましたが、その『未満』としていたところから増えたのは確実です。いつまでこのような『接点』に力点を置いた調査をするのでしょうか。。。

岡田幹事長、変わったから公表人数。変わらないのは稚拙な主張のみのようです。。。

臨時国会では立憲民主党は、党所属国会議員にも旧統一教会との接点があるにも関わらず、政府与党の接点を追及していました。

その立憲民主党が党所属の地方議員と旧統一教会との接点について調査を行い、岡田幹事長が調査結果を公表しました。

旧統一教会との関わりをめぐり、立憲民主党は、党所属の国会議員に加え、地方議員も対象に調査を行っています。

これについて、立憲民主党の岡田幹事長は、13日の記者会見で、教団と何らかの接点があった地方議員がこれまでに10人確認されたと発表しました。

教団と関係する団体と認識せず会合に出席したケースなどが確認されたということです。

岡田氏は「自民党は地方議員への調査を行っておらず、十分な調査とは言えないので引き続き求めていきたい」と述べました。
引用元 立民 旧統一教会と何らかの接点があった地方議員 10人確認

岡田幹事長が公表した調査結果ですが、この地方議員を対象にした調査について、10月にも岡田幹事長が言及しています。その際と調査結果とは若干異なっているのです。

立憲民主党の岡田克也幹事長は18日の会見で、党所属の地方議員を対象に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関係を調査したところ、接点があるのは10人未満だったと発表した。詳細な人数や名前、教団とどのような接点があったのかは、明らかにしなかった。
中略
岡田氏は会見で、詳細を明らかにしない理由について「自民党は(地方議員を)調査すらしていない。(立憲のみが)一方的に明らかにするというのはバランスを失している」などと説明した。
引用元 立憲地方議員、接点は10人未満 「自民は調査せず」と詳細明かさず

10月の時点では詳細な人数を明らかにせず『10人未満』としていたのが、今回は『10人』と言い切ったのです。

一方変わらないのは自民党に対しての批判だけです。

自民党に厳しく迫っている姿がマスコミによって多く報じられています。岡田幹事長は接点が発覚した地方議員に対してどのような対応を取るのでしょうか。それとも所属国会議員とどのように『知らなかった』『認識していなかった』ということで不問にするつもりなのでしょうか。

自民党が対応しないから対応しないという子どものような言い訳をするのであれば、立憲民主党の信頼回復は遠のくばかりです。何をしても身内に甘い、それが立憲民主党の本質のようです。

関連記事一覧