蓮舫議員、防衛費にコロナ対策余剰分活用を批判です。。。⇒岸田総理は『一時的にコロナ対策費の活用』と言っています。。。ちゃんと聞いていますか?。。。
批判をすることに関しては、国会随一のポテンシャルを持っている蓮舫議員がまたしても、岸田総理の国会答弁を批判しています。
防衛費をめぐり議論で岸田総理が、新型コロナウイルスが収束した後に、新型コロナウイルス対策として確保した予算を防衛費に活用していきたいと語ったことに噛みつきました。
ですが、岸田総理の話を確認してみると、合わせて安定財源の確保が必要とも語っています。
自らが『切り取り』されると不快感を示すにも関わらず、他人の話を切り取るのは問題ないと考えているのでしょうか。。。
蓮舫議員が噛みつき、安定財源を訴えています⇒岸田総理も安定財源と語っていますが。。。
役職に就かず、めっきりマスコミへの登場回数が減った蓮舫議員ですが、相変わらず得意のSNSでは積極的に自らの言葉を発信しています。
共同通信が配信した『防衛費にコロナ対策余剰分活用を検討と首相』という記事を引用し、次のように岸田総理を批判しています。
驚きしかありません。
コロナ収束が見えてる根拠があるのでしょうか。そもそも余剰を見越した予算だから規模だけ水膨れしていることを認めています。そして、その不安定な剰余金を防衛予算に充てる本気で考えているのでしょうか。防衛予算こそ安定財源が必要です。
引用元 蓮舫議員公式SNS
蓮舫議員が引用した記事には、岸田総理が衆議院予算委員会で『新型コロナウイルスの感染が収束すれば、コロナ対策で確保した予算の余剰分の活用を検討する』との趣旨が記されていました。
蓮舫議員はコロナ収束の根拠を気にしているようですが、岸田総理は『収束すれば』と語っているに過ぎません。
そして『安定な剰余金を防衛予算に充てる本気で考えているのでしょうか。』と岸田総理の姿勢に批判的な言葉を並べています。
ですが、他の記事を見ればわかるように、岸田総理は安定財源の確保についてもしっかりと語っているのです。
岸田文雄首相は28日の衆院予算委員会で、防衛費を増額する際の財源について、「今後、新型コロナウイルス感染を収束させて、コロナ対策として大きく確保していた予算を活用することは考えていきたい」と述べ、コロナ予算を活用する考えを示した。
同時に、「一時的にコロナ対策費の活用を考えても、防衛費を安定的に維持、持続させていくためにどうあるべきかという議論は進めたい」とも語り、安定財源の確保が必要だと強調した。
引用元 岸田首相、防衛費増額にコロナ予算活用検討 収束後に
蓮舫議員は岸田総理の発言を『本気で考えているのでしょうか』と強い言葉で批判していますが、岸田総理が示したのは新型コロナウイルス対策費の活用は一時的であり、安定財源の確保が必要ということです。
蓮舫議員は、批判をする前に、相手の発言内容を確認しないのでしょうか。岸田総理の言葉を切り取った記事に釣られ、発言内容も仮に確認していないのであれば、国会議員としての資質を疑わざるを得ません。そしてすでにこうした事を繰り返されていますから、資質はないでしょう。
つい先日、蓮舫議員は自らが出演した番組での発言を切り取って使われたことに対して不快感を示していましたが、自らも同じことをしているのです。
蓮舫議員は話せば話すほど、信頼を失っていることに気が付くべきです。