サンデーモーニングでジャーナリストが周辺国との関係改善を提唱しました。。。理解できません。。。

毎度根拠を示さずに政府や与党を批判しているサンデーモーニングが今回は現実を無視したとしか言いようがない妄想を披露しました。

その妄想を披露したのはジャーナリストの青木氏です。青木氏は防衛力の強化を批判するために周辺国との関係改善を提唱しました。

それができれば簡単な話ですが、なぜ左派ジャーナリストは外交を盲信するのでしょうか。そしてなぜ二者択一のような議論をするのでしょうか。

ジャーナリストとして語るのであれば、まずは事実を直視することが必要だと思います。

低視聴率を記録し、『妄想』を披露するサンデーモーニング。。。終了すべきではないでしょうか。。。

政府への批判ばかりを行い、視聴者からも見放されつつあるサンデーモーニングの辞書には改善という言葉は記されていないようです。

27日の放送ではコメンテーターとして出演しているジャーナリストの青木氏が、政府が進める防衛力の強化を批判しています。

青木氏は「複眼的な国際状況。われわれが西側メディアを通じて見てる国際状況とは違う世界があるんだっていうことを考える重要性」を説いた。

さらに安全保障について「防衛力っていうのもあるんだけども、協力する国を増やす、協力関係にある国を増やす、敵対する国を減らすっていうのも安保の一番の要諦なんですよね」と説明。日本が北朝鮮、中国と対立し「韓国とも歴史問題でいがみ合ったまま」と状況を示した。
引用元 青木理氏「サンモニ」で防衛強化に懸念 関係改善促すもネット「出来れば苦労しない」

この青木氏の発言には左派系の悪い癖が盛りだくさんです。外交を盲信し、外交か防衛かの二者択一を迫っているのです。

なぜここまで外交を盲信することができるのでしょうか。そしてこの青木氏の妄想は次のように続きました。

「その日本が敵基地攻撃だとかですね、国の借金が1000兆円超えてるのに、世界9位レベルの防衛力を倍増させるんだって。そうすると(世界)3位ですよね。そちらの方向に向かうことだけに今の政権は夢中になってるけど、それでいいの?」と防衛費の増額に懸念を示した。「それって本当に安全保障になるんでしょうかっていうことも考えなくちゃいけないってことですよね。韓国や周辺国との関係を築くってことももっと重要なんじゃないですかっていう発想も同時に持ってほしいなと思いますね」と周辺国との関係改善を勧めた。
引用元 青木理氏「サンモニ」で防衛強化に懸念 関係改善促すもネット「出来れば苦労しない」

日本の防衛力の強化を批判するなら、中国の増加し続ける国防費も批判対象にしなければ話になりません。

そして青木氏は『韓国や周辺国との関係』と語っていますが、素直に読み解けば、周辺国は中国と北朝鮮を指すものだと思います。

中国は我国の尖閣諸島、そして南シナ海等で覇権主義の動きを見せ続けています。そして北朝鮮は弾道ミサイルを含むミサイル発射を頻繁に行っており、この両国は間違いなく日本の脅威です。

そのような国との関係構築ができれば、苦労はありません。そもそも一体どのような方法で関係を構築しようと青木氏は考えているのでしょうか。

今回の放送では『妄想』としか思えない内容を放送したサンデーモーニングですが、いつまでこのような番組をTBSは続けるのでしょうか。こうした市民にとって益のない放送局への電波の割り当ては、そろそろ見直すべきではないでしょうか。

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