露政権に危機感。ロシア新車販売6割減。




ロシアで景気の指標となる新車販売台数の記録的な低迷が続いています。
露自動車メーカー大手のトップは16日、今年の国内の新車販売台数が昨年比で約60%減少すると予測しました。

対露制裁に伴う価格の上昇に加え、ウクライナ侵略や「部分的動員」で消費者心理が冷え込んだことが背景にあるとみられる。景気の悪化を警戒するプーチン露大統領は同日、販売促進を政府に指示。露経済の弱体化を狙いの一つとした制裁の効果が見え始めた形だ。
引用元 ロシア新車販売6割減 制裁・動員背景に 露政権に危機感

背景の一つは、ウクライナ侵略に伴う対露制裁で欧米日などの自動車メーカーがロシアでの製造・販売を停止したことや部品調達の困難化に伴う価格の上昇だとみられています。




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