• HOME
  • ブログ
  • その他
  • 朝日新聞のテロリスト擁護とも言える報道に有識者が警鐘を鳴らしています。。。

朝日新聞のテロリスト擁護とも言える報道に有識者が警鐘を鳴らしています。。。

安倍元総理がテロリストの凶弾に倒れて以降、メディアで鮮明になったことがあります。それが非難されるべきテロリストの擁護に走るような言動です。

今の旧統一教会問題をめぐる一連の報道は、安倍元総理を銃撃したテロリストの思惑通りの展開になっています。

そうした報道に対して有識者が警鐘を鳴らしています。その対象は日本随一の左派新聞の朝日新聞です。

朝日新聞には有識者からの警鐘を真摯に受け止めてもらいたいと思います。

政治学者が朝日新聞の報道姿勢に警鐘。。。

朝日新聞は、日本赤軍の元メンバー、つまりテロリストだった人物が映画を制作した際に、そのテロリストに対してインタビューを行いました。

その映画は安倍元総理の暗殺事件をテーマにしたものでした。そのインタビュー記事ではあり得ない主張を朝日新聞は紙面に掲載しました。

重信氏と同じ、日本赤軍の元メンバーである足立正生監督は、安倍晋三元首相を暗殺した容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」をつくり、あえて「国葬(国葬儀)」(9月27日)近くに上映した。

朝日新聞は同月23日、この映画を取り上げた。足立氏は容疑者を「英雄視したくはない」と語りながらも、次のように語った。

「個人的な決起を、いつからテロと呼ぶようになったのか。元テロリストと呼ばれている僕は疑問です」

民主主義の根幹である選挙の最中に、民衆に訴えかけている元首相を射殺したことが、「個人的決起」であり「テロ」ではないとは奇妙である。そんな理屈が通用するはずがない。
引用元 テロリストを擁護・容認するのは止めよ 「日本赤軍」最高幹部の講演、安倍氏暗殺容疑者モデルの映画、そして朝日新聞報道「自由・民主主義社会の危機」

この日本赤軍に所属していたテロリストの見解をそのまま掲載したのです。このような詭弁が通用する訳がありません。

そして朝日新聞に対して、政治学者の岩田氏が痛烈な警鐘を鳴らしています。

恐ろしいと感じたのは、朝日新聞だ。

私は朝日新聞の諸氏に問いたい。安倍氏の政策に反対するのは構わない。だが、諸君はテロリストを擁護・容認するようにも受け取れる報道に、問題意識、罪の意識を感じないのか。赤報隊事件では、朝日新聞の記者が殺害された。テロだ。このとき、「暴力は許さない」と主張したのではないか。

右にせよ左にせよ、「暴力による言論封殺は許すべきでない」との常識を忘れれば、自由・民主主義社会は崩壊する。
引用元 テロリストを擁護・容認するのは止めよ 「日本赤軍」最高幹部の講演、安倍氏暗殺容疑者モデルの映画、そして朝日新聞報道「自由・民主主義社会の危機」

岩田氏の言う通り、左派右派問わず「暴力による言論封殺は許すべきでない」のです。岩田氏の指摘している赤報隊事件は、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に男が侵入して散弾銃を発砲し、記者2人を殺傷した事件です。

この事件について朝日新聞はそのテロを忘れないために毎年5月になると改めて事件の内容を報じています。

自らが受けたテロに対しては糾弾するにも関わらず、安倍元総理が殺害されたテロ、そして日本赤軍については擁護でもする気なのでしょうか。

それとも朝日新聞には良いテロと悪いテロといった区別でもしているのでしょうか。朝日新聞には、自らの経験を踏まえ、日本赤軍のようなテロ組織、そしてテロに対して厳しく報じてもらいたいと思います。

関連記事一覧