蓮舫氏「弔問外交は政府与党合同葬でも行える。理由にならない」




立憲民主党の蓮舫参院議員が25日と26日、自身のTwitterを更新しました。27日に予定されている安倍晋三元首相の国葬について改めて反対の意見を示していますが、国葬が行われるのが明日です。それにも関わらず、ギリギリまで批判する姿勢は如何なものではないでしょうか。

蓮舫氏は、同党の岡田克也幹事長が同日、フジテレビの「日曜報道」で国葬について、国葬でなく内閣葬なら「反対しない」と述べたことを紹介する記事を引用。その上で「安倍元総理の国葬に賛成との自民党や公明党議員と支持者の方々の想いを否定しません。ただ。私たちの政党や反対する国民の声を無視、国葬を強行することが世論を二分。政府自民党葬で行う判断を何故しないのでしょう、岸田総理」と述べた。

さらに「弔問外交は国葬にこだわらずとも過去と同じく政府与党合同葬でも行えます。国葬の理由にはなりません」と指摘。「当初、出席を表明された海外要人の欠席には日本国内の世論が少なからず影響。岸田総理が発信するのはまず国内でしょう。これほどまでに『聞く力』を無視するのではなく」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00f51a2c605ea17153391eaa59d0852769b3dff5

対象は何であれネタを見つけて批判し、マスコミに取り上げてもらいたいだけです。民主党がまだ支持されているときには、新鮮味もあり大衆受けする場面もありましたが、これだけ長い期間同じパターンで繰り返しておると昨今のように批判の対象となるほうがはるかに多いのに懲りずに続けています。

時代の変化に鈍感なのは、国会議員として致命的です。



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