野田元首相、国葬出席を決めたら党内から大批判。。。




立憲民主党・最高顧問の野田佳彦元首相は、9月16日収録のBSテレ東の番組で、「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と国葬出席を表明しました。これに苦言を呈したのが、原口一博元総務相です。

《人生観…。それよりも法と正義が優先する。国葬儀は、憲法にも反し法的根拠もない。私たちは国権の最高機関にいる。国葬儀は、参列不可なのだ。個人を優先するなど私にはできない》

安倍元首相の国葬に関しては、連合の芳野友子会長も、「苦渋の判断だが出席せざるを得ない」と表明している。立憲民主党に所属する川内博史前衆院議員は9月17日、自身のTwitterにこうつづった。

《連合会長芳野氏の言動にしろ、元総理野田氏の国葬出席表明にしろ、その付けを払わせられるのは、私達現場の人間。一将功なりて万骨枯る、では困る。自分の満足の為にポストはあるのではなく、それぞれの現場で懸命に闘っている人々がいることを忘れないで欲しい。民主主義の為に》

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3287b2ac653ae46ed69a32f43dd8f55fcb248a0

こういうところが立憲民主党が支持されない理由の一つではないでしょうか。

野田氏は総理経験者で、尚且つ安倍元総理の前任者です。色々と思うところがあっても不思議ではないですし、立民にもこういうまともな議員がいるんだと感心こそすれ、非難するのはどうかと思います。

国葬に反対する事と弔意への対応は切り離して考えないといけません。反対することこそ強制”なんではないでしょうか。



関連記事一覧