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立民・泉代表、旧統一教会について『政権与党に相当浸透していると聞いている』とするものの所属議員との関係については『関連団体ということをまったく知らず』。。。それで済ますおつもりでしょうか。。。

立憲民主党が十八番とも言える行動に出ています。世間が旧統一教会に関心があるとみると被害対策本部を立ち上げると発表しました。

被害が発生したのは今に始まったことではありません。それにも関わらず、世間の関心が高いとみるやすぐに飛びつくさまは、いつまで経っても変わりません。

そんな立憲民主党を率いる泉代表ですが、政権与党と旧統一教会との関係について『相当浸透していると聞いている』とし、情報収集をする姿勢を示していますが、所属議員との関係については『関連団体とは全く知らず』と語り、幕引きを図っています。

他人に厳しく身内に甘い姿勢は今回も改善されそうにありません。

泉代表、政権与党と旧統一教会の関係について情報収集を進める意向。。。

毎度毎度、注目を集めていることには即座に飛びつく立憲民主党が今回は旧統一教会について飛びつきました。

立憲民主党は旧統一教会の被害対策本部を設立することを明かし、政権与党との関係についても情報収集を進めると、泉代表が記者会見で明かしています。

立憲は7月21日、旧統一教会による被害対策本部を立ち上げることを発表。泉氏は対策本部の立ち上げに触れる中で、政治と旧統一教会との関係にも言及した。

「相当韓国にも送金を行っていることが伝わっている宗教団体で、様々な霊感商法についてもトラブルがあるということの中で、政治と宗教の関わり方ということも様々問題が指摘をされている。我が党も、そういったことについて、党内で確認をしながら…やはり今伝わっているのは政権与党に相当、選挙あるいは、様々な付き合いの中で浸透しているというふうに聞いている。そういったことについても、情報収集をしなければいけない」

引用元 立憲・泉代表、旧統一教会は「政権与党に相当浸透している」 所属6議員への指摘は「党内で確認」

情報収集を進めると語る泉代表ですが、この記者会見では歯切れの悪いところも見受けられました。

立憲民主党に所属する国会議員の中にも旧統一教会との関係が疑われる人物がいたのです。ですが泉代表は『関連団体とは全く知らず』ということで済ませようとしています。

立憲民主党の泉健太代表(47)は22日、国会内で開いた会見で、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と同党の議員との〝関係〟について言及した。

 立民議員の中には団体の正体を知らず、旧統一教会系が開催した集会に祝電を送ったケースがあったという。党内では後藤祐一衆院議員、小宮山泰子衆院議員ら6人が「旧統一教会と関係があった」として名前が上がっていた。

「(後藤氏は)まったく関係していません。(小宮山氏は)統一教会、またはその関連団体ということをまったく知らずに2004年、06年に祝電を出していた。しかし、それ以降は一切の関連がありません」と泉氏は説明した。
引用元 泉健太代表 旧統一教会と立憲議員の〝関係〟に言及「関連団体と知らずに祝電を出していた」

所属国会議員6名の名前が上がっているとされていますが、どのような調査活動をした上で『関連団体とは全く知らず』と語っているのでしょうか。泉代表の記者会見の行われた後、25日に西村幹事長が所属議員を調査する意向を示していましたが、対応が後手後手なのではないでしょうか。

政権与党と旧統一教会との情報収集を進める前に、立憲民主党と旧統一教会との関係をまず調べることの方が先ではないでしょうか。

立憲民主党は今までも政府、そして与党を追及した結果、自らに跳ね返ってくるといういわゆるブーメランを何度も披露してきました。

今回も伝統芸が炸裂するのか目が離せません。

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