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テレビ朝日『モーニングショー』が新型コロナウイルスの感染拡大を警戒しています⇒煽りや新規感染者数の水増しをしてきた番組は信頼されるのでしょうか。。。

新型コロナウイルスの発生によって視聴率を稼いできた番組があります。その番組の最たる例が、テレビ朝日が平日に放送しているモーニングショーです。

モーニングショーは確信的に視聴者の不安を煽るような報道を続けてきました。そのモーニングショーが新型コロナウイルスの感染拡大を前にして、またしても新型コロナウイルスに言及をはじめました。

不必要に不安を煽り続けた番組が新型コロナウイルスについて報道しても、誰も信用しないと思います。

感染拡大を受けてまた視聴率狙いなのでしょうか。。。?

モーニングショーの新型コロナウイルス関連の報道について、多くの人が不快に思っていると思います。専門家からもその報道姿勢について多くの疑問が呈されてきました。

そのモーニングショーで新型コロナウイルスの感染拡大について次のようなコメントがありました。

「感染者ふえてます」と司会の羽鳥慎一が14日(2022年7月)の「モーニングショー」でズバリ切り出した。新型コロナウイルスの新規感染者数はきのう13日、全国で9万人を5カ月ぶりに超えた。完全に第7波の様相だ。
中略
玉川徹(テレビ朝日)「3回目接種をしなくてもいいと考える人がいるかもしれないが、それはちがう。ウイルスが多ければ突破されるが、ちょっとだけなら(接種してあれば)突破されない」

羽鳥「手洗いやうがい、マスクといった対策の必要は変わりありません。換気もやっていきましょう」
引用元 コロナ「第7波」 羽鳥慎一が呼びかけた「対策」

一時の最低レベルの報道に比べれば、まだ大人しいと思える発言です。ですが、視聴者の人達はこの番組が行ってきたことを忘れてはなりません。

専門家からは『確信的に煽っている』と言われ、仕舞いには新規感染者数を水増ししていたこともあるのです。

専門家からは批判を受け、また新規感染者数を水増ししていたモーニングショー。。。

テレビ局は視聴率を稼ぐ為にはなんでもすると再認識させたモーニングショーですが、その番組の内容について専門家が批判的な声を上げ、今年の1月には衝撃的なことが明らかになっています。。

「元厚労省医系技官で医師の木村盛世氏も自身の著書で疑問をていしていますが、ワイドショーでは感染者の数ばかりを取り上げて、コロナの脅威を大げさに伝えるのが常とう手段。その象徴とも言うべき存在が『モーニングショー』で、木村氏は番組関係者が『ガンガン煽ってガンガン行きましょう』という趣旨の発言をしたと明かしています」(キー局関係者)
中略
1月10日放送回では沖縄米軍基地の新規感染者が429人にのぼり、3日連続で過去最高を更新していると伝え、岸田文雄総理の「不要な外出は認めないことで大筋合意するところまで来た」というコメントを紹介していたのだが…。

その後、別の話題へと移ろうとした時、メインキャスターの羽鳥慎一が「ここで訂正です」と切り出すと、「先週、木曜日の放送で、神奈川県のキャンプ座間の去年の12月29日から今年の1月5日までの感染者数、422人とお伝えしたんですけれど、正しくは14人です。大変失礼いたしました」と述べて頭を下げた。
引用元 「モーニングショー」感染者の水増しに批判殺到「煽るのもいい加減にして」

専門家から煽っていることを暴露され、そしてこともあろうに新規感染者数を水増ししていたことが明らかになったのです。

422人としていた新規感染者数が実は14人だったとは、『間違えた』ではなく明らか『水増し』です。

新規感染者数の確認も取れない番組が新型コロナウイルス関連情報を正しく精査できるとは誰も思いません。そのような番組が感染拡大について警戒感を示しても誰がその言葉を真に受けるのでしょうか。

視聴率を稼ぐことには長けていても、その代償としてモーニングショーは視聴者からの信頼を失いました。さらに不信の上塗りを今後も続けるつもりなのでしょうか。。。

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