立憲民主党には「迫力」も「覚悟」も感じられない。。。現実を知らされた国民。。。




立憲民主党が提出した、岸田文雄内閣に対する不信任決議案が先週9日、反対多数で否決されましたが、立憲民主党の泉健太代表が不信任案の説明をしている姿に「迫力」や「覚悟」が感じられませんでした。

コロナ禍で苦しい生活を強いられ、ロシアによるウクライナ侵攻で国際社会の現実を知らされた国民が、政治家の「おままごと」に気付かないはずがありません。私も含めて、国民は非常に冷ややかな視線で、立憲民主党を見ていますよ。

政治に詳しい人によると、野党の中には、自民党から出馬できなかったので、野党に所属している議員も多いらしいじゃないですか。いつまでも「政権の揚げ足取り」じゃ、議員になった意味がないでしょう。今回の参院選にも、「元民主党」という人が自民党から出馬するそうですしね。

いまの立憲民主党が政権を獲れる可能性は低いと思います。それならば「国難なので大連立したい」と自民党に申し込んだらどうですか? 民主党時代の小沢一郎代表も一時、「大連立」を打ち出しました。議員の修行にもなるし、国民にも「覚悟」が伝わって、政党としての未来も見えてくるんじゃないですかね(苦笑)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ba35bd8f86c5d9d3d1a9595fdca7996c7033195

立憲民主党の参院選の公約要旨は、現政権での懸念材料である「物価高の抑制」「円安放置の金融政策の見直し」などを対抗策として掲げているが、具体的にどう取り組むのか不明で実行できるのかすら疑わしいかぎりです。

野党は自民党以上の政策を掲げて、国民を引き付けるような事を行わないと万年野党のままではないでしょうか。



関連記事一覧