視聴率のことだけを考え批判放送。。。テレビ離れが進む日本。。。
日本のネット広告が新聞、雑誌、ラジオ、テレビメディア広告費を上回り、テレビ離れが加速しています。
そんな業界の風潮をテレ東が「ナンセンス」と言えるのは、他局のようなコア層争奪競争から少し離れたところにいるせいかもしれません。他局に比べてそもそもの数字が低く、世帯、個人、コアと分けて計算すること自体がナンセンスな感。群を抜く多さの深夜ドラマ戦略でがっちり見逃し再生を稼ぐなど、若者をつかむところはしっかりつかんでいるというバランス的な強みもあります。
NHKを含め、テレビ局が若者獲得に躍起になるのは、「将来の視聴者」という側面も大きくあります。
YouTubeなどの動画サービス、サブスクリプションの配信サービス、スマホのカジュアル動画アプリなどあらゆる方向から動画コンテンツが手元にある時代。家にテレビがないという若者も多く、このままテレビ離れが加速すると、将来のお客さんがいなくなるという強烈な危機感があります。
現状では、インターネット利用者の増加に伴った業界が拡大からスマートデバイスの普及を背景にネット広告業界は伸長し、新聞、雑誌、ラジオ、テレビメディアを上回っています。
これは専門家でもない出演者が持論をテレビを通して放送し、国民に呼びかけていることも原因のひとつと言えます。
まずは視聴率のことだけを考えた批判だけではなく、将来明るい未来を考えた放送が必要と言えます。