玉川徹氏、政府のまん延防止等重点措置解除の基準緩和の動きに批判。。。
政府は、新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、解除の基準を緩める方針を示しました。
なんでも批判するモーニングショーの玉川徹氏は、このことについてコメントを述べました。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「ワクチンと治療薬がそろえば解除できるんだろうという話はだいぶ前からしているんですけれども。ワクチンの接種は何%、高齢者のワクチン接種率が8割に達したらとか、治療薬も日本に入ってくる治療薬が感染者数から逆算してこれくらいなら十分とか、これくらいの検査数があればとか、そういう合理的な基準に基づいて、その基準が達成できる見込みがついたので解除しますって言うんだったら分かるんです」とまず発言。
その上で「でも、コロナが始まってから2年以上経って、そういう風なものの運び方って一切、させてないですよね。もともと、なんとなく2週間と決めた延長基準、その2週間で解除したいからってことに合わせるために、あえて基準を変えますっていうのは、何やってるんだろうなって。いまだに何やってるんだろうなって、誰も納得できないじゃないですか? こういう風な政府のやり方」と話していた。
新型コロナウイルスは未知数であり、地域や時期によっても感染状況は日々変化します。その中で、具体的な数値を決めるのは難しいと思います。
批判をするだけなら誰でもできます。専門家でもなければ、無責任な発言ばかりをテレビ放送を通じて発信するのはいかがでしょうか。