自民党、岸田首相の新型コロナ第6波に備えた対応




新型コロナウイルス感染拡大の警戒に伴い、自民党の岸田首相は、新型コロナ第6波に備えた考えを述べました。

 岸田文雄首相は1日放送されたニッポン放送の対談番組で、日中国交正常化50年の節目を今年迎えるに当たり、「本来ならお祝い気分かもしれないが、現状を見ると緊張感を持つ。日本の外交のしたたかさが問われる年になる」と述べ、硬軟両様で対処する考えを表明した。

中略

新型コロナ対応については「水際対策で時間を稼いでいる間に(医療提供)体制を用意した」と説明。「あとは(変異株の)オミクロン株がどのぐらいの第6波をもたらすか、それに(医療提供)体制がうまく機能するかだ」と語った。

憲法改正に関し首相は、先の臨時国会で日程が窮屈な中で衆院憲法審査会が開かれたことに触れ、「いよいよ議論の主戦場が国会に移った」と論議の活発化に期待を示した。皇位継承安定化と皇族数確保については「みんなでわが事として考える雰囲気をつくることが大事だ」と述べるにとどめた。番組は昨年12月27日に収録された。

引用元 中国に硬軟両様で対処 コロナ第6波警戒 岸田首相

岸田首相の行動力は高く、新型コロナウイルスによる未曾有の国難に水際対策と準備を進めています。

またスピードを優先とした、緊急経済支援策にも積極的に取り組み、日本の経済回復にも努めています。

世界に類を見ないスピードでワクチン接種を進めてきた岸田首相の、今後のオミクロン株の影響に対する行動に、期待したいと思います。





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