モーニングショー、3回目のワクチン接種について「後手を踏む可能性がある」と批判。。。
日本は新型コロナウイルスの感染状況が改善されつつあり、政府はワクチン3回目接種を検討しています。
そんな中、モーニングショーの玉川徹氏がまたしてもワクチン接種について批判コメントをしています。
玉川氏は「感染が収まってきたらからころ緩和できるということ。感染がなぜ収まってきたかというと、ワクチンの効果という言説が増えてきた」と話した上で、「心配なのは早い段階で打った人のワクチンの効果が落ちてきていること」と指摘した。
続けて、「どっちかだと思う。3回目の接種を前倒しをするか。ドイツだと(2回目から)最短5カ月、フランスでも6カ月と言っていたのを5カ月、韓国も早めようとしている一方で、きょうの読売新聞の1面を見ると、いま日本は8カ月だけど、それを6カ月にするのは『厳しく限定する』と。理屈的に全く分からない」と疑問視した。
さらに、「一方で」として、もっと簡単に検査ができて、陽性者を選別する方法も強化しないと指摘した上で、「ここまで来ても、後手を踏む可能性がある。予想できることは回避した方がいい」と力説した。
感染者が減少している現状に対し、専門家でない玉川氏は何を根拠に後手を踏む可能性があると言っているのでしょうか。
また、ワクチン接種間隔を短期間にした場合の影響を考えているのでしょうか。
ワクチン普及率の高さと、新型コロナウイルスの感染拡大をここまで抑え込んだ対応力は評価されるものだと思います。