田原総一朗「“若者の政治離れ”風向き変わるか 衆院選で見えた変化」




ジャーナリストの田原総一朗氏は、政治に関する話をしない日本の若者が、今回の衆院選でどう変化したか、その結果に注目する。

10月27日の日本経済新聞夕刊で、若者の政治参加を促す団体「N‌O YOUTH N‌O JAPAN」代表の能條桃子氏が、デンマークでは若い世代の投票率が80%を超えているのに、日本では若者の政治に対する関心があまりにも低い、と憂えている記事が気になった。

スイスから来日して芸能活動をしていた春香クリスティーンさんが数年前、私に、「スイスでも、イギリスやフランス、ドイツでも、学生が集まると政治の話題になり盛り上がる。だけど、日本の学生さんたちは全く政治の話をしない。なぜなのですか」と問うたことがあった。たしかに日本では、学生など若者たちは、あまり政治の話をしないようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0955a7554b39ceec7b395d3d2c9075637bdf33e6


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ネットの声

若い人は、ネット中心に情報得ているので、既存のメディア(新聞・TV)の恣意的な世論誘導の影響を受けにくく、立民など左系には有利に働かない。朝日のネット中心の選挙情勢調査でもその傾向は出ていた。
いつもながら田原氏は、自分の経験を踏まえて「これからはこうあるべき」という指針を示していない。
今回の総選挙の2、30代の投票行動を見る限り、若者の投票率が上がっても、田原氏が恐らく期待しているように左系政党の得票率が上がるわけではないことは指摘できると思う。
今回の選挙の若者の投票率は上がっていたそうです
嫌がらせしかできない立憲民主と共産主義への拒絶反応でしょうね
さすがに共産主義は勘弁して欲しいでしょう
マスコミに強い不信感を持つ保守的な人は電話による意向調査にも出口調査にも非協力的です。結果として夜郎自大のような選挙予想がまかり通る事になります。
若い人は案外現実的だとう事に尽きると思いますよ。
何だとか色々言ってしまっても結局は自民党公明党の連立だという堅実的な考え方が主流になっていますよ。
若者が行ったらどうなる?
選挙は投票してくれた人の総意だからそれでいいと思う。
行かない人は、投票しないという選択肢を選んでるのだから、それはそれでいいと思う。
若者の選挙参加がもっと進んだら、今回の衆院選の結果は、立憲共産党と日本共産党がもっと議席を減らすという健全な結果になれたと思います。そういう意味では、田原総一朗氏が言うとおり、若い人にはもっと投票に行ってもらいたいと思います。




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