共同通信が外務省を訪問し謝罪です。。。日韓外相会談でも取り上げられる等、日韓関係に影響が出ていますが、共同通信にマスコミとしての資質はありません
大誤報によって日韓関係に多大な影響を及ぼしてしまった共同通信ですが、社長が外務省を訪問し、謝罪したと報じられています。
共同通信が謝罪をしたからといって、大誤報がなかったということには当然ならず、日韓外相会談でも追悼式の件が取り上げられていました。
マスコミとして信じられないレベルの低さを見せてしまった共同通信ですが、マスコミとしての資質はあるのでしょうか。
外務省に謝罪に赴くも、既に多大な影響。。。
生稲外務政務官をめぐり、前代未聞の大誤報を飛ばした共同通信が外務省を訪問し、謝罪しました。
共同通信の水谷社長は外務省の岡野次官と面会し、『報道をきっかけに追悼式に関係した多くの方々が混乱し、日韓関係にも影響を与えたことを遺憾に思うと同時に、外務省に対して説明したいと考えて来訪しました』と語ったとされます。また生稲外務政務官にも『共同通信社として謝罪する』とした上で『誤報によって混乱した地元の方々や日韓の多くの関係者に謝罪します』と述べたようです。
謝罪をしたことは評価されるのかもしれませんが、既に日韓関係に多くの影響が出ており、謝罪をしたからといってなかったことにはなりません。
実際、イタリアを訪問している岩屋外相は訪問先で韓国の外相と短時間の懇談を行い『日韓間には難しい問題もあるものの、新潟県の『佐渡島の金山』の労働者追悼式をめぐる問題が両国関係に影響を与えないようにすることで一致し、さまざまなレベルでこれからも緊密に意思疎通を図っていくことを確認した』と語っています。
共同通信は今後、原因を検証して再発防止策を内外に説明するとしていますが、参拝していない人物を参拝したと報じる信じられないミスをどのように説明するのでしょうか。
この共同通信の大誤報に際して、自民党の佐藤議員はSNSに『誤報訂正は大事だが、問題の核心はそこではない。祖国の為に戦われた方々を祀る神社への参拝に対し他国から批判される謂れはない。生稲政務官が参拝の有無を言う必要もないし、参拝してないから韓国側も追悼式に出てね、も変』と綴っています。
佐藤議員の言うように、問題ない行動を問題あるものとして扱ってきた共同通信の姿勢そのものに大誤報の原因に思えてなりません。
今回の大誤報で共同通信の信用は地に落ちたといっても過言ではありません。生稲外務政務官をめぐる記事のみならず、共同通信は全ての記事を検証すべきです。