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立民公式SNS『批判するなら政策にしませんか』と麻生副総裁の言葉に反応。。。御党の代表や役員の方々への進言もお願いします。。。


各地で熱い舌戦が繰り広げられている衆議院議員総選挙について、立憲民主党の公式SNSが自民党の麻生副総理の発言にある指摘をしています。

麻生副総理は、立憲民主党と日本共産党との選挙協力について『あちらは立憲共産党』と指摘しました。わかりやすく立憲民主党と日本共産党との選挙協力を言い表したわけですが、立憲民主党の公式SNSは『批判するなら政策にしませんか』と指摘しています。

しかし麻生副総理の発言はごく普通のことではないでしょうか?立憲民主党と共産党が組んだわけですから、「立憲共産党」とは非常に的を得た指摘であり、名称ではないでしょうか?

そして確かに、多くの有権者が期待していることは、政策論争だと思います。ですがそうした場合、枝野代表や蓮舫参議院議員といった立憲民主党の役員を務める人達は、一言も発することが出来なくなってしまうのではないでしょうか。

公式SNSで政策論争を呼びかける前に、そのことをまずは御党の役員に言うべきです。

立憲民主党の公式SNS、麻生副総裁の発言に苦言。。。

各地の選挙戦で応援演説を行っている麻生副総裁は、わかりやすく、今回の衆議院議員総選挙の構図について語っています。

私たちは政権選択を戦っている。あちらは立憲共産党になっているじゃないですか。これが事実でしょう。政権選択選挙だと覚えておいていただきたい」。野党共闘で応戦する立憲民主党を痛烈に批判した。旧民主党政権を「悪夢のような3年半」と称し、年金問題を引き合いに「年金基金が5兆円減ったんですよ」と連打。強い雨の中、熱弁を奮った。
引用元 【衆院選】麻生太郎氏が痛烈「あちらは立憲共産党」応援演説で野党共闘批判

立憲民主党と日本共産党との選挙協力について『立憲共産党』と語った麻生副総理に対して、『立憲共産党』との表現が許せなかったのか、立憲民主党の公式SNSが次のような指摘をしています。

『批判するなら政策にしませんか』と立憲民主党公式SNSは言っていますが、それを是としたら、困るのは立憲民主党の方なのではないでしょうか。

マスコミの報道では、政策ではなく週刊誌をもって国会で批判を繰り広げる姿が良く見受けられました。そして今行われている衆議院議員総選挙でも同様に『政策』ではない批判がよく伝えられています。

立民公式SNSが見過ごしている枝野代表らの批判。。。

立憲民主党の公式SNSの発信を受けて枝野代表らは政策の話を語っているのかと思いましたがそのようなことはありません。

枝野代表は、兵庫県に応援演説に行った時、次のように批判をしています。

一方の枝野代表は報道各社の情勢調査で接戦が伝えられる兵庫1区(神戸市東灘、灘、中央区)など県内3カ所を訪問。神戸・元町の街頭では岸田首相が掲げる「成長と分配」に触れ、「経済成長していないことが問題なのに理解していないのか。適正・公正な再分配こそが消費を伸ばす」と主張した。
衆院選直前の首相交代についても「表紙だけ替えて、命と暮らしを守れるのか」と皮肉り、「隠す。ごまかす。改ざんする。強い者だけに光が当たる。こんな時代遅れの政治はもう変えよう」と呼び掛けた。
引用元 与野党党首級がそろい踏み 野党共闘を「票がほしいだけ」 首相交代に「表紙だけ替えて」

立憲民主党の公式SNSの指摘は、そのまま枝野代表にも当てはまります。枝野代表は『政権交代』を目指しているなら『政策』で論戦を繰り広げてもらいたいと思います。

枝野代表だけではありません。蓮舫参議院議員も先日は阿蘇山噴火について政策と関係ない批判を街頭演説で行っています。『国会を開いて、この担当大臣で相応しいのかと野党と議論もせず、ボロが出る前に解散した』と批判した蓮舫参議院議員にも、ぜひ立憲民主党の公式SNSの指摘を重く受け止めてもらいたいと思います。

立憲民主党の公式SNSは『トレンド入りしていたので、さすがに反応します。』と指摘していることから、トレンドをよく見ていることがわかります。

立憲民主党についての否定的なトレンドを是非、枝野代表らに知らせてください。そして、早く現実を見るよう助言してください。

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