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立民・枝野代表『野党は批判ばかりだなっていうデマ』とマスコミ報道を批判⇒蓮舫参議院議員、阿蘇山噴火で政府を批判。。。


熱い選挙戦が各地で繰り広げられていますが、立憲民主党が払拭に必死なことがあります。それはマスコミ報道によって築き上げられた『批判しかしていない』というイメージの払拭です。

衆議院が解散された後、初の週末だった16日には枝野代表が『批判ばかりというデマに騙されないで』とわざわざ街頭演説で訴えています。『批判ばかり』というイメージを気にしていることが良くわかります。

枝野代表がイメージ払拭に努める中、蓮舫参議院議員は相変わらず批判している姿が報道されています。

立憲民主党は個人商店の集まりなのでしょうか。意思統一さえ出来ない集団が国政を担えるとは全く思いません。

イメージ払拭?枝野代表、長年のイメージからの脱却を図る。。。

枝野代表は政権交代を賭けて、今回の衆議院議員総選挙に臨んでいます。ですが、残念なことに枝野代表の思いとは異なり、国民は立憲民主党に政権担当能力があるとは思っていません。

その原因は立憲民主党の日頃の行いにあります。イメージも悪いでしょう。なぜならマスコミの報道によって人々に伝えられた立憲民主党の姿は『批判』しかなく、何の政策提案もありませんでした。

枝野代表は、野党=批判のイメージを払拭する為に、街頭演説でわざわざマスコミの報道を批判しています。

 岸田総理は就任後初めて、東日本大震災の被災地を訪れ、献花などを行いました。一方、各党党首らは衆議院の解散後、初めての週末となった16日、街頭に出て公約などを訴えました。
中略
立憲民主党 枝野幸男代表
「野党は批判ばかりだなっていうデマに、皆さん惑わされないでください。私達にはビジョンがある。具体策がある。今のような競争、競争という自己責任を求めるこんな社会で、本当に皆さんのこれからの暮らしの安心は確保できるのか」
引用元 解散後 初の週末、総選挙へ 党首ら訴え

枝野代表は『野党は批判ばかり』ということをデマだと言っています。安易なレッテル貼りをする枝野代表ですが、報道された蓮舫参議院議員の言葉は『批判』しかありませんでした。

枝野代表の努力も水泡に帰す。。。蓮舫参議院議員は通常営業。。。

必死に枝野代表が『批判ばかり』というイメージを払拭しようとしていますが、蓮舫参議院議員はいつも通り批判をしている姿がマスコミによって報じられています。

蓮舫氏は聴衆の前で「昨今、担当大臣の役割が問われているのは、防災担当大臣です。岸田内閣の誰か、みなさんご存知か。77歳の二之湯智さんです」と話し始め、二之湯氏を大臣に任命した岸田文雄首相(64)に怒りの矛先を向けた。

「この人(二之湯氏)は総務関係の仕事をしてきて、天災や防災の仕事をやったことがない。そしてこの人は参院議員で、来年の夏に引退を表明した。その直後、(岸田首相は)大臣にした。国会を開いて『この担当大臣でほんとうにふさわしいかどうか』と、野党と議論もせず、ボロが出る前に解散した。総理として理想の姿じゃなく、私は非常に残念に思う」
引用元 蓮舫氏が阿蘇山噴火でさっそく岸田内閣批判「二之湯大臣は天災や防災をやったことがない」

蓮舫参議院議員の言葉は批判ではないのでしょうか。それに蓮舫参議院議員の言葉をそのまま使えば、仮に立憲民主党が政権を担った場合、あの民主党政権に関わったことがある人以外は経験のない素人です。

素人達に政権を任せようと思う人は日本中探しても一人もいないと思います。

枝野代表が必死にイメージの払拭を図ったのに、またもや蓮舫参議院議員の言葉によって台無しです。立憲民主党という政党は、意思統一することも出来ず、個人が好き勝手言うことが党是なのでしょうか。

仮に枝野代表の夢が叶ったとしても、空中分解することは確実です。

枝野代表には政権を担うことよりも、まず党内のガバナンス強化をお勧めしたいと思います。

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