岸田政権に正面からケンカを売った財務次官




新内閣発足のお祝いムードに包まれていた岸田文雄首相が、いきなり「身内」から冷や水を浴びせられた。噛みついたのは、優秀な官僚が集まる財務省の頂点に立つ矢野康治・事務次官である。

なぜ「最強官庁」のトップは政権批判と受け取れる異例の行動に出たのか。その背景をいぶかる与党内からは更迭論も浮上している。

「10万円の定額給付金のような形でお金をばらまいても、日本経済全体としては死蔵されるだけ」

「本当に巨額の経済対策が必要なのか。そのコストや弊害も含めて、よく吟味する必要がある」

「この期に及んで『バラマキ合戦』が展開されているのは、欧米の常識からすると周回遅れどころでなく、二周回遅れ」

財務省の事務方トップが月刊誌「文藝春秋」11月号(2021年10月8日発売)に寄稿した論文の中身は、岸田政権の財政政策を辛辣に批判するものだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12932bc9c77a9f4590a55df5d163e5500614739a


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ネットの声

そもそもバラマキとは、目的や計画性など無く行う行為で、日本語が間違いだ。
うちは、本当にお金がないから、貯金とかではなく、すぐに食費等に使い切る自信があるんだけど…
それなりにお給料を頂いている方や貯蓄があるかたは、そういうんだろうなぁ。
生活保護や、低所得にもならない。かと言って、中流にもならないうちみたいなのが、一番苦しいの??
日本を他国並みに経済成長出来る国に変えることが、国民の幸せに直結すると思う。
財務省の主張である事を
今は多くの国民が知っている。

岸田首相が
自らの親戚に忖度せずに
国民の為の政策を実現できるのか。

期待したいところであります。

そんなに思うようにしたければ選挙に出て自分がトップに登りつめたらいい。私は今の日本には抜本的な体質改善が必要と思っているので安易なバラマキには賛成していませんが、あくまでそれらは民意が決めること。
「国民一人当り○○○万円の借金で国が破綻する」と長年の間言ってきた。マスコミもそれに同調して、というか検証する知識の無いまま財務省の広報隊だったし、いまだにそうである。
日本は国が借金することで通貨を発行するという仕組みになっているんですから、借金があることは問題ではない、ということを多くの人が理解しないといけません。
金融所得課税を言った岸田総理に対する、官、財、マスコミ一体の落選、倒閣運動であり、消費税増税への地ならしだろう。
更迭をちらつかせれば、ここぞとばかりに総攻撃が始まったはず。岸田総理はよく我慢して問題を大きくしなかったと思う。




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