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パラ開会式、制作は「運命」だった 演出のウォーリー木下さんインタビュー




 9月5日に閉幕した東京パラリンピックでは、車いすの少女が「片翼の小さな飛行機」を演じた開会式が話題を呼んだ。ディレクターを務めた演出家・劇作家のウォーリー木下さん(49)がこのほど共同通信のインタビューに応じ、障害者との作品づくりにも取り組んできた経験から式典の仕事を「運命」と表現。「未来に向けたメッセージを届けなくちゃいけないと全員が思っていた」と式典制作への思いや舞台裏を語った。

―開会式は多くの人の共感を呼んだ。

たくさんのクリエーター、スタッフ、出演者が関わっていて、「ワンチーム」というのを掲げていた。全員でアイデアを出し合い、つくり上げる開会式にしたかったし、結果的にそうなった。チームへの評価と受け止めている。普段の舞台の演出のように、トップダウン方式で指示を出して決めていくというよりは、みんなでアイデアを考えて、話し合いながらつくった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cd44b40d2fd2db3bf1d04dd244eef6258aed187


GNJ
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ネットの声

パラリンピックは、非常に素晴らしい開会式だったと思います。
パラの開会式を見てて本当に涙があふれました。
しっかりとした構成に作り上げてくれて、ホント素晴らしかったです。

開始すぐに、演出家が誰なんだろう・・って、早速ググらせて頂いた次第です。

適切な言葉じゃないかもしれないけど、「感動した」ももちろんあるがそれ以上に「楽しかった」。
カッコイイものはカッコイイ。
そこに障害の有無は関係ない。
憧れすら感じた。
こんなご時世だけど「希望」が見えた。
今回のパラリンピックは開会式、閉会式も含めて少し前までの可哀想な障害者が出来ないことを頑張ってる姿を見て感動するという陳腐で差別的なものではなく、純粋に感動出来るものでした。
この大会を機にいろいろなことが変わって行くかもと期待させてくれる素晴らしいものだったと思います。
パラリンピックの開閉会式は、演出に一本の筋が通っている感じがとても良かったし、
障害のある人を前向きな形で起用していたのがよくわかった。
パラは開閉会式両方良かった。
開会式の木下さん、閉会式の小橋さん、観る人のことを考えて、どうすればワクワクするのか、どうすれば伝わりやすいか、どうすれば一体感が出るか、全てにおいて素晴らしかった。
パラの開会式はもう何度も見ました。そして何度もジーンと目頭が熱くなりました。




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