コロナはまだまだ猛威を振るう、大リーグ1週間で選手ら40人コロナ感染




新型コロナウイルスの世界的流行のため延期されている米大リーグで選手や球団関係者の感染者数が先週1週間で40人だった、と21日(日本時間22日)、米全国紙USAトゥデー(電子版)が伝えた。  MLBと選手会は金銭面で試合数に比例した年俸で合意しているが、70試合制を求める選手会に対し、MLBは「60試合より多くは実施しない」と通達。これを受けた選手会はこの日までにMLB案の可否を問う投票を行う予定だった。  しかし、フィリーズが19日にキャンプ施設で5人の選手を含む8人が新型コロナウイルス検査で陽性反応があったと発表。ヤンキース、ブルージェイズ、エンゼルス、アストロズなどでも選手やチーム関係者が感染したと報じられた。  同紙によると、この事態に選手会は情報収集のために採決延期を決定。MLBと選手会が7月19日で合意していた開幕日は7月26日以降に、スプリングトレーニングの開始も今月29日以降にずれ込むことになると伝えた。

出典元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c96463fda7a9b8113e7ac9a94e9731180b374c11

日本では、確実に鎮静の兆しが見えている新型コロナウイルス。

その猛威は、大リーグの舞台にまでその魔の手をだす。まだまだ予断を許さない状況だ。


ネットの声


はっきりいって国全体が感染している。

アビガンなど治療薬が一般化され、さらにワクチンが開発大量流通しない限り、大リーグなどスポーツ業界が元に戻ることは極めてむずかしいだろう。

選手に感染が拡がっている状況は、とても厳しいですね。
無観客で実施するにしても、チーム内で感染が拡がってしまうようでは、心配です。
個人的には、MLBの開始を期待していましたが、残念です。
アメリカの感染対策はどうしているか分からないけど、デモもやってるし収まるはずないよね。

選手だけで40人だからスタッフ含めるともっといるだろうな。

もうここまでくると、国がどう指導するかとかではなく、国民一人一人の力量にかかっている気がする。抑えるのは不可能、いかに個人が個々で予防対策を行い、うまく共存していくか。それができる人が一人でも多い国がうまく乗り切れるということが分かった。
今期は絶望的。
メジャーに期待を膨らませて行った日本人もかわいそう。




関連記事一覧