「国民、国会にこそ説明を」 野党、宣言延長巡り菅首相を批判




 野党は9日の衆参両院の議院運営委員会で、新型コロナウイルス対策を理由に自民党総裁選への不出馬を表明しながら、国会に出席せず、説明責任を果たそうとしない菅義偉首相の姿勢を批判した。

議運委では、政府が19都道府県への緊急事態宣言延長などを事前に報告した。共産党の田村智子氏は参院議運委で、今月3日に「コロナの感染拡大防止に専念したい」と総裁選不出馬を表明した首相について「今どこでどんな新型コロナ対策をされているのか」と問いただした。西村康稔経済再生担当相は「連日、私たちが感染状況などを説明し、首相も理解し、危機感を共有している」とかわしたが、田村氏は「菅首相になってから議運委での審議は22回あるが、出席したのはわずか2回だけだ」と指摘。「国会での質疑は6月9日の党首討論が最後だ。その後、感染爆発、医療崩壊が起きた。これほどの危機に政府対策本部長(の首相)が一度も(国会で)説明しないのは、最悪の強権政治だ」と痛烈に批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2219ddc82a6902871a5117e80176982a859db957


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ネットの声

野党の国会質疑は、その答えが欲しいわけでなく、
総理や大臣を批判、追及して困らせることを目的にしているように見える。
国会中継見ても、官僚が答えようとすると総理や大臣に答弁させろとすぐ騒ぐ。
立憲民主党は本気で正確な答えを導きだそうとしていると思えない。
国会運営のやり方も変化させる必要があると思う。
今までのやり方では時間とお金の無駄。
今臨時国会開いても野党は本題と関係ない内容での批判のオンパレードで終わるならば、首相がアメリカに行くのはクワッドそして日米同盟の再確認と強化に資するのが国策としては正解だ。
「痛烈な批判を様々な角度からぶつけまくって、政策の議論は何も無く、結果として何の意味もない会議を長時間に渡ってやって、何も反論しない超多忙な責任者を吊し上げてました。」としか読めないのですが。
メディアが総裁選一色で選挙に不利に働くので国会でアピールしたいのだろうが、税金を使って野党のアピールの為に国会を開くことに国民は同意するのだろうか
野党は国会を開催し議論するに値する実現可能で有意義な提案をしてはどうだろうか
国会に説明といいながら、批判ショーをやりたいんでしょう。
有益な意見や提案があるといいが、立憲民主党代表代行の蓮舫さんのツィッター見ると批判ばかりで提案なんて皆無。きっとまともな意見を持っていないんだろう。
一刻も早く時間を惜しんで懸命にしている人達の邪魔をする野党はもう日本には要らない。今の野党は一度全て解党して新しい日本の野党を創設するべきです。




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