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サンデーモーニングが自民党総裁選に『これいいんだろうか』と疑問。。。まず、その疑問は偏向している番組自身に問いかけるべきではないでしょうか。。。


毎週毎週放送の度に政府にいちゃもんをつけているサンデーモーニングが、案の定自民党総裁選に食いつきました。

これまでの番組の傾向からして、当然のように批判しかありませんでした。

政局一色になることを懸念しているサンデーモーニングですが、その放送内容は毎回政権批判一色です。政局が大好きな癖に、政局自体を批判するとは呆れて物も言えません。

サンデーモーニングが政府への批判一色になる理由は単純明快です。出演陣を仲間内で固めているからです。

是々非々の政府への批判ならまだしも、政府への批判一色で、仲間内のコメンテーターしか採用しないサンデーモーニングは、時代の要請に則しているとは到底思えません。

自民党総裁選に食いついたサンデーモーニング。。。

政府与党のやることなすことを、全力で批判するサンデーモーニングは、自民党総裁選についても予想通り批判を展開しました。

ジャーナリストの青木理氏が5日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、菅義偉首相の後任を決めることになる自民党総裁選の報道について「これでいいんだろうか」と疑問を投げかけた。

青木氏は「この番組もそうですけど」と自戒の意味も込め、「永田町はとにかく政局一色。コロナがどうかって言ったら全然状況が良くなっていない。国会も開かずに総裁選までは、ほぼ自民党の中は政局一色ですよね」とコロナ対応が置き去りにされていると批判。さらに「われわれに対しても問われるところなんですけど、メディア、報道も政局一色になっていっちゃう。こういう状況で果たしていいんだろうかと」と不満げに語った。
引用元 青木理氏「サンモニ」政局一色「これでいいんだろうか」関口宏「耳が痛い」

自民党総裁選の報道について「これでいいんだろうか」と語る前に番組の在り方には疑問を感じないのでしょうか。

青木理氏の発言を読み解けば、出演者がサンデーモーニングを『報道番組』と認識していることがわかります。『報道番組』ならば、当然のことながら偏向報道は許されません。

何故サンデーモーニングが偏向報道をするのか、その理由は単純明快です。

仲間内しか出演しないサンデーモーニング。。。

政府への批判の為の批判を繰り返すサンデーモーニングは、その出演者の構成に大きな問題を抱えています。『報道番組』とされながら、出演者の大半は仲間内で固められているのです。

 批判の声の代表格は、キャスターの関口宏氏(78)が会長を務める芸能プロダクション『三桂』の所属者が、コメンテーターを始めとする出演陣に多いこと。

三桂所属者は関口氏の発言に反論しにくいと思われるため、番組の多様性が阻害されてしまう。また、公平な競争が行われず、三桂所属者が優先的にコメンテーターに起用されると、逸材が公共の電波に登場するチャンスが減る。視聴者の利益に反する。この番組への出演を望んでいるが、「出られない」と嘆く若手の論客は少なくない。

三桂の所属者の名前を挙げる。政治学者の姜尚中氏(71)、造園家で東京都市大特別教授の涌井雅之氏(75)大阪芸術大客員准教授の谷口真由美氏(46)、スポーツジャーナリストの中西哲生氏(51)、ゴルフ解説者のタケ小山氏(57)、アシスタントの橋谷能理子氏(59)、同じく唐橋ユミ氏(46)。確かに多い。
引用元 『サンデーモーニング』が存亡の危機、誰もモノ言えぬ“関口宏ショー”に世間から「喝!」

仲間内で出演者の大半を占めているのを見れば、安易に同調したほうが『次』の仕事に繋がるのかもしれません。

仲間内で出演者を固めていては、意見の多様性など期待できるものではありません。

このことを考慮すれば、サンデーモーニングのなりふり構わない政府への批判という姿勢は変わることはないと思います。

批判の為の批判しかしない番組であり、身内ばかりを集めている番組を『報道番組』と思う人はいないと思います。TBSは早急に、このサンデーモーニングという『偏向番組』の処遇を決定すべきです。

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