立民の大阪1区総支部長・村上賀厚氏、蓮舫参議院議員を超える『問題発言』の多さ。。。
政府を批判することだけが仕事と思っている立憲民主党の最たる例が蓮舫参議院議員です。衆議院議員総選挙に向けて候補者を擁立する立憲民主党ですが、大阪1区の総支部長に任命した村上賀厚氏は、蓮舫参議院議員以上に過激な発言をしています。
蓮舫参議院議員が役員を務めていることを鑑みれば、発言が過激な候補は立憲民主党に相応しいのかもしれませんが、村上氏の発言は国会議員になろうとしている人物の発言とは思えない相手を見下したような発言が多々あります。
好きなことを言いたいだけ言うのが国会議員の務めではないことは有権者が一番わかっていると思います。
相手を見下す発言をする人が国会議員に相応しいとは誰ひとりとして思わないはずです。
村上氏の相手を見下す発言の数々。。。
大阪1区で立憲民主党から出馬する村上氏は、2017年に行われた前回の衆議院議員総選挙にも同一選挙区で立憲民主党から出馬しています。その時の結果は5人の立候補者のうち3位という結果で比例復活も叶いませんでした。
捲土重来を期する次の衆議院議員総選挙ですが、村上氏のSNSを見てみると相手を見下す投稿を数多く見受けられます。
公明党幹事長の発言を批判するなら構いませんが、『バカげた』とはあまりに相手を見下しすぎではないでしょうか。このような投稿はまだあります。
村上氏は大阪1区から立憲民主党で立候補予定ということもあり、大阪維新の会や政府批判をするのは理解できますが、『デタラメ』『レベルが低い』『気持ち悪い』等見るに堪えない発言をしています。
これらの発言は、どれも批判のレベルを通り越して、人格攻撃ではないでしょうか。
極めつけが安倍前総理を『反日本人』と批判していることです。村上氏は蓮舫参議院議員と同様に批判できればなんでも良いのでしょうか。毎日新聞の見出しに釣られているとしか言いようがありません。
月刊誌の中で安倍前総理が発言したことは、「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」です。村上氏が言っているような五輪に反対=反日とは安倍前総理は発言していません。
原文を確認しないのもあまりにも軽率ではないでしょうか。
村上氏は安倍前総理のことが気に食わないのでしょうが、重要な事実が欠落しています。それは安倍前総理が退任する際に誇った内閣支持率です。多くの人々が安倍総理を支持していたのは紛れもない事実です。
村上氏はこうした事実についてどのように考えているのでしょうか。
過去にはあの『民主党政権』に噛みついたことも。。。
村上氏は当初は政治家になるつもりもなかったのでしょう。その証拠として過去にSNSで民主党政権の震災対応に批判的な投稿もしています。
東日本大震災の際、電力需要の逼迫が危惧されていました。その時、蓮舫参議院議員は『節電啓発等担当大臣』という役目を担っていました。
そんな当時の蓮舫参議院議員に対して、村上氏は次のような投稿を投げていました。
当時の民主党政権の対応に納得がいかなかったことが、村上氏の投稿からは窺えます。その村上氏が、民主党の後継政党の立憲民主党から出馬するとは皮肉な巡り合わせとしか言えません。
批判していた政党の後継政党から出馬すること、そして人を見下すような発言をする人物が国会議員として相応しいのでしょうか。
蓮舫参議院議員のような批判を繰り返し、建設的な議論が出来ない国会議員をこれ以上増やすことが、今の日本にとって賢明な判断とは到底思えません。