東京五輪反対のデモ、たったの200人しか集まらず。。。さながら活動家の集まりの様相。。。まだアスリートに決断を迫るつもりですか??それとも脅迫?
東京五輪が開幕するまであと1か月を切りました。昨年の開催予定が新型コロナウイルスの影響によって一年延期になり、関係各所は大変苦労されたはずです。開催に向けて準備を進める関係各所には頭の下がる思いです。
1か月後、日本中を大いに盛り上がらせる東京五輪ですが、開幕の1か月前に東京五輪反対派がデモを行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、東京五輪に反対の声を上げている人達のはずですが、デモによって事もあろうに『密』を作り出していました。
更には、デモの会場で配られたと思われるビラが呆れるものでした。
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念していたはずが、そこにある姿はまるで活動家です。
思っていた程、人数集まらず。。。
今回の東京五輪反対のデモについては、先週からマスコミによって報じられていました。その中で、参加予定の人のインタビューとして、人数についても報じられていました。
参加予定の男性は「6月23日は五輪推進派にとっても節目の日。だからこそ都庁前という象徴的な場所をターゲットにした。本来は開幕1か月前には中止が決まっているべき。何としても阻止したい」と言葉に力を込めた。
デモの規模は過去最大となる。先月9日に国立競技場周辺で行われたデモ行進には約100人が参加したが、今回はさらに増強。前述の男性は「五輪を強引にやろうとしている人たちの力が強いので100人程度では話にならない。対抗するには1000人、1万人くらいで都庁を取り囲まないといけない」と決意表明。その上で「コロナ禍での開催を批判しながら我々が密になってはダメ。しっかり距離を取って行いたい」と話した。
引用元 【東京五輪】反五輪団体が集結し「6・23東京都庁包囲」〝世界同時デモ〟を計画
都庁を取り囲むと意気込んでいましたが、実際に集まった人数は、なんと1000人・1万人には遠く及びませんでした。
東京五輪開幕1か月となる23日、東京都庁(新宿区)の前で「五輪中止」を求める大規模なデモが行われた。
オリンピックデーのこの日午後6時、都庁前には複数の反五輪団体が集結。「NO! Olympic(ノーオリンピック)」の横断幕が掲げられ、約200人の反対派が集まった。
引用元 【東京五輪】密状態の中止デモに開催賛成派が「これ、五輪できるでしょ」とツッコミ
マスコミは200人と報じていますが、200人の中には野次馬等が含まれている可能性も考慮すれば、当初の想定より集まらなかったことは明白です。そして200人では何の民意にもなりません。
200人程度なら懸念されていた『密』にならなかったのではと思いましたが、デモは『密』で、更に呆れる実態が明らかになりました。
感染拡大を本当に懸念していますか??問題のビラは会場で配布??
当初予定していた人数から見れば、全く人が集まらなかったデモですが、その現場の様子を見ると懸念していた『密』状態であることがよくわかります。
デモの様子を時事通信がSNSに投稿しています。
東京五輪開幕が1カ月後に迫った23日、都庁(新宿区)周辺で開催中止を求めるデモが行われました。 記事→https://t.co/jEkiL4sApE #東京五輪 #デモ pic.twitter.com/smSxyfeAcR
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) June 23, 2021
見て頂ければ一目瞭然ですが、明らかに『密』です。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して東京五輪反対を掲げていたはずではなかったのでしょうか。
更に驚くべきことに、デモ会場で配布されていたというビラが次のものです。
これが本当にデモの会場で配布されていたなら、呆れて物も言えません。アスリートに対して『辞退要求』をすることに意義などある訳がありません。
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念していたはずが、『密』を作り出し、このようなビラを配っていては、東京五輪反対はただの活動家にしか見えません。
このようなデモによって東京五輪の開催に向けて努力してきたアスリート、そして関係各所の労が無駄になるべきではありません。
繰り返しますが、200人は民意にはなりません。