新型コロナ、WHOと中国の流行初期の対応巡り独立委が批判
世界の新型コロナウイルス対応を精査する独立委員会は18日、新型コロナ流行初期のが昨年1月時点で、中国政府が感染拡大阻止に向けてより強力な措置を講じることが可能だったと指摘する中間報告書を公表した。
さらに、WHOが同年1月末まで国際的な公共衛生上の緊急事態を宣言しなかったと批判した。
独立委はニュージーランドのクラーク元首相らで構成され、WHOの改革を要求している。
同委はさらに、人と人への感染を示す証拠が「多くの国で確認されたにもかかわらず、こうしたシグナルは無視された」と強調した。
WHOの緊急委員会が昨年1月第3週まで会合を持たず、緊急事態宣言を1月30日に開いた2回目の会合まで見送ったことに疑問を投じたほか、「パンデミック(世界的大流行)という文言の使用は、公衆衛生に関する事態の重大性に注意を向ける上で効果があるが、WHOは昨年3月11日まで使用しなかった」と指摘した。
「パンデミックに関する警告システムは目的を満たしていない」とし、WHOが新型コロナ対応という責務をこなす上で「力不足だった」と批判した。
独立委は「世界的なリセット」を呼び掛け、5月にWHO加盟の世界194カ国の保健相に提出する最終報告書で、WHOの改革を巡る提言を行う計画。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30fcfe0cf92dcff84565b816327fee6ba433b177
ネットの意見
SARSの経験を活かさず、武漢で最初の感染が起きた初期段階で、世界にウイルス肺炎情報を正確に発信しなかった隠蔽大国の責任は重大。
これが要因で、各国の対策は遅れ世界的大流行を招く要因になった。
決して忘れてはならない。
”中国湖北省武漢検証”を国際社会に向け強く警鐘した
結果としてトランプ警鐘は中国隠蔽により1年以上も経過するが
自国強硬主義でGDP数値もプラスと自国のみ誇り戦争への準備と宣言した
18日現在世界感染者数9507人死亡者203万人 感染症問題で
2020年世界のGDPから約620兆円失われた事実
パンデミック混濁した中まだ暗き闇の中の人類の悪の歴史
中国寄り施策を選ぶ菅・二階政権より
異端児トランプはある面将来を見据えた指導者ではなかっか
アメリカの例を見ればわかるが、春節前に中国人の中国からの出入国を完全に止めたアメリカは、3月に入って初感染が確認された時には実はすでに一万人以上が感染していた。
つまり、発見された時には、水面下で広がり止めることはできない。
初期にどんな対策をとっていたとしても、このウイルスの世界規模の蔓延は防ぐことは不可能だったというのは、普通に考えればわかるのだが、ヤフコメでは通用しない話。
ようやく武漢へのWHO調査が決まったと思ったら、足止め。
また、調査団が入る前に中国側で「資料の一部の廃棄が行われた」というニュースも流れていました。
世界機関なのに一部の国に強く出れないのは機関として機能不全です。
WHOも言いなりになって世界を陥れたんだから共犯。
それ相応の裁きを受けるべき。