立憲民主党塩村あやか参議院議員「都内の1日の感染者が1000人を超えたのは会食をした政治家の責任です」 ⇒ 会食している同僚議員にも当然批判の矛先は向かいますよね?
東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が1000人を超えた年末、政権批判ばかりを展開したのが立憲民主党の所属議員です。
なにか起こるとまずは政府への批判が立民の恒例行事になっています。
ですが、『会食』が悪いというなら、当然、与野党問わず、問題視しなければならないはずです。
他方を批判しておいて、身内を批判しないのでは筋が通りません。そのような筋が通らないことを繰り返している立憲民主党が、多くの人から支持されないのは無理もないことです。
塩村あやか参議院議員、好材料に即座に飛びつく
東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が激増した年末、立憲民主党の塩村あやか参議院議員は、次のような投稿をSNSに行いました。
1000人を超えたことを受けて、自身の取り組みを紹介している塩村参議院議員ですが、自身の取り組みを広報することについては、異論はありません。
ですが、それと同時に、会食を行った政治家について、厳しい声を上げました。そして、誤ったメッセージを国民に送っているとして、菅総理や閣僚の行動を批判しています。
菅総理をはじめ、閣僚は、反省すべき点があるなら、そこは素直な反省は必要です。塩村参議院議員の投稿は、主に政府、そして与党に対して、投げかけられているものと想像がつきます。
塩村参議院議員は、同僚である立憲民主党国会議員の行動に対しても、同じように批判するのでしょうか。そうでなければ、ただただ、『批判したい』だけと思われても致し方ありません。
塩村参議院議員が、批判しなければならない相手がいます。それは立憲民主党の柚木道義衆議院議員です。
柚木道義衆議院議員、多くの人が自粛しているのをご存知ない??
多くの人が、忘年会などをキャンセルし、静かに過ごしていた年末年始。多くの人が我慢の年末年始を過ごしていたにも関わらず、柚木衆議院議員は、年末の楽しそうな様子を、自身のSNSに投稿していました。(参考)
この投稿につけられた画像がこちらです。
国民が我慢の年末年始を過ごしていた時期を、柚木衆議院議員がどのように過ごしていたのかよくわかります。
塩村参議院議員をはじめ、菅総理らの会食を批判していた立憲民主党の議員の方たちは、柚木衆議院議員の行動は無視なのでしょうか?
マスコミも同様です。菅総理や自民党議員らの会食を批判的に報じるならば、この柚木衆議院議員の行動も批判的に報じるべきです。
なににつけても、ダブルスタンダードが目立つ立憲民主党とマスコミ。なぜ自身が信用されないのか考えてみてはいかがでしょう?