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福山幹事長と蓮舫氏「この時期にカジノとは優先順位間違ってませんか」 ⇒優先順位を間違えたのはあなた方では?様々な施策を同時にやるのが政府だとご存じですか?

立憲民主党の所属議員の方たちは、SNSに投稿することが仕事とでも思っているのでしょうか。彼らの投稿内容は、どれを見ても、重要な情報の発信とは程遠いもの多数あります。

中には、「勘違いしているのでは?」と首をかしげたくなるものも見受けられます。

立憲民主党の役員を務めている福山哲郎幹事長と代表代行の蓮舫参議院議員も例外ではありません。

福山幹事長と蓮舫代表代行は、政府がIRの整備へ向けた基本方針を決定したことについて、批判を展開しているのですが、その理由があまりにも稚拙過ぎるのです。

福山幹事長、蓮舫代表代行、お二人は政府の本質を理解していますか?

福山幹事長、蓮舫代表代行は、就いてる役職もさることながら、当選回数、そして、国会での質問回数を見ても、立憲民主党の看板議員です。

2人は、奇しくも同じ内容の投稿をSNSにしていました。

福山幹事長の投稿が次のものです。

蓮舫代表代行の投稿はこちらです。

双方とも、IR整備の基本方針を決定した菅内閣に対して、「今なのか」と批判的です。カジノに関しては賛否両論があるのは事実です。しかし福山幹事長、そして蓮舫代表代行は、政府が新型コロナウイルス感染症への対策のみをやるべきだと勘違いしているのですか?

政府は、数多くある政策を同時並行でこなしているのです。

政府への批判のみを行っている立憲民主党、その役員をしているお二人には、数多くのことを同時並行でやることは想像しにくいのでしょうか。

このお二人の投稿からみても、彼らが批判目的というのが見え隠れします。

お二人は、「優先順位」「今?」という言葉を使って批判していますが、それは自分たちと立憲民主党に対して、多くの人達が抱いた疑問であることは気付いているのしょうか?

立憲民主党が、臨時国会で優先したこと。それは日本学術会議!

菅内閣がIR整備への基本方針を決定したことについて、批判の声を上げた福山幹事長と蓮舫代表代行。

「優先順位」「今?」という言葉を、そっくりそのままお返ししなければなりません。

新型コロナウイルスの感染拡大に人々が不安を抱いていた時、せっかく開かれた国会審議を日本学術会議一色にしてしまったのは福山幹事長、蓮舫代表代行、そして立憲民主党です。

国会が開会された後、開かれた参議院本会議に登壇した福山幹事長は、次のような質問をしたと報じられました。

福山氏は昭和58年に当時の中曽根康弘首相が「政府が行うのは形式的任命に過ぎない」と答弁していたことを踏まえ、「(学術会議が推薦した)6人を任命しなかったことは甚だ遺憾だ。人事の問題だからこそ理由の説明が必要だ」などと指摘した。
引用元 参院でも代表質問始まる 学術会議が焦点に

蓮舫代表代行に至っては、国会が閉会した後、次のように報じられました。

立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が10日、自身のツイッターを更新。日本学術会議会員の任命問題について言及した。
冒頭で「私はこだわり続けます」とフォロワーに訴えかけた蓮舫氏。続けて「日本学術会議の推薦を菅総理が六人拒否したのは違法です」と改めて主張した。
(略)
最後に蓮舫氏は「なぜ、外したのかを明日(11日)の理事懇(談会)で確認してもらいます」と意気込みを見せていた。
引用元 蓮舫氏、日本学術会議会員の任命問題を改めて追求「私はこだわり続けます」

福山幹事長、国会開会中、新型コロナウイルス感染症の優先順位はどうだったのでしょうか。

蓮舫代表代行、日本学術会議を今やるべきだったのですか?本気ですか?

福山幹事長、そして蓮舫代表代行は、政府への批判をすることが、立憲民主党の支持率が上がることにつながるとでも思っているのでしょうか。

彼らが行う政府への批判は、彼らの稚拙な考え方を浮き彫りにするだけで、立憲民主党の支持率が上がるものとは到底思えません。むしろ、多くの人に呆れられるだけです。

福山幹事長、蓮舫代表代行には、呆れられていることに、早く気が付いてもらいたいものです。

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