橋下徹氏、安倍政治を評価「及第点は60点。政治に100点を求めるなんて国民はやめた方がいい」




31日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、安倍晋三首相(65)の電撃辞任に伴う政局について特集した。

この日の番組には元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が生出演。「政治に100点を求めるなんて国民はやめた方がいいですよ。人間がやることなんだから、及第点は60点ですよ」と話した上で「過去の政治、世界の政治と比べて安倍政治、えっ? 60点ないのって。安倍政治を根本的に全否定するなんてことを野党がするなら、国民の支持は得られないですよ」と強調していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ebd27c206d2b8598a5c6e19a8b448902feae92d


ネットの声


政治に完璧を求めると、絶対に成功することが分かっている課題にしか手を出さなくなる。要は政治の停滞ってやつ。橋下の言う通り国民も及第点という感覚を持たないと、結局損をするのは自分達。
叩いても叩いても埃が出ない。そんな政治家居るものか。
勿論汚職などもっての他だが。
冷静に見れない人や私情が入る人は極論を言いがち。0か100とか。そういう人の批判は間に受けない。自分の生活まわりだけで外交は評価しないとか、あえて見ようとしない面がある。なので60点あたりは妥当かな。
日本人はその国民性から聖人君子や感動的なパフォーマンスを政治家に求めるが、政治外交はそんな生易しいものでは無いだろう。
そもそも予算という制限がある以上、万人を満足させる方法はない。政治の本質は権利と責任の分配だからね。
反安倍の急先鋒、維新が大嫌いな共産党ですら、安倍政治の全否定なんてしてませんでしたよ。
自分の身に置き換えて見れば良い。清廉潔白なんの落ち度もない人などいないよ。誰かにとって都合が良い事は誰かには都合が悪い。
その通りよ。
出来るなら、自民総裁選中止して、立憲民主党に政権預けて、ほら100点満点の政策ばかりやってもらおうじゃねえか、ってホント言いたいよ。




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