
情報統制で国民を監視!反乱分子は検閲対象の中国
高市総理の国会答弁に対し、言いがかりとも言える反発をし、訪日自粛や日本産水産物輸入停止など、次々と対抗措置を仕掛けている中国です。
そうでなくとも頻繁に領海侵入を繰り返し、尖閣など東シナ海の治安を脅かしています。友好的とはとても思えませんが、沖縄では県知事のほか、自衛隊と米軍に反発する勢力が中国に対して非常に友好的な態度を示しています。
では、どれだけ中国がヤバい国か見てみましょう。
情報統制がヤバい!
中国は検閲が厳しく、政権に批判的なものは検閲の対象になります。
中国の検閲は、テレビ、出版物、インターネット、SNSなど、あらゆるメディアを対象とした広範なものです。グレート・ファイアウォールと呼ばれる大規模なインターネット検閲システムによって、政権に都合の悪い情報は遮断され、SNSの投稿も削除されます。特に、天安門事件やチベット、ウイグル問題、台湾独立など、歴史的・政治的にデリケートな話題や、習近平国家主席を批判する内容が厳しく規制されています。ディズニーキャラクターの「くまのプーさん」は、中国では国家主席の習近平氏の外貌をなぞらえたものですが、これは国家主席に対する冒とくであるとして、インターネット上では禁止用語となっています。
ネット検閲は次の通りであります。
テレビ、印刷メディア、ラジオ、映画、SNS、メッセージング、ビデオゲームなど、幅広いメディアが対象です。
グレート・ファイアウォールで外国サイトへのアクセスをブロックしたり、国内のウェブサイトやSNSを監視したりします。
X(旧Twitter)やFacebookなどの主要な海外SNSは利用できず、国内のSNSでも政府にとって不都合な投稿は削除されます。
このように中国共産党の一党独裁体制を維持するため、政権に批判的な情報や動きを封じ込めます。また、国民が政府の公式見解以外の情報に触れることを防ぎ、情報に対する社会の認識を統制します。これは政治的な混乱や反対運動を未然に防ぐ目的があります。
この様に情報統制をすることで、一部の富裕層以外は海外の情報に触れることが困難な状況になっているのです。同時に、反乱分子は検閲で拘束する場合もあるのです。
この様なヤバい国が日本の隣国に大国として存在しているのです。
