
中国の反日映画公開で反日感情の高まりが懸念。息を潜める生活を余儀なくされる日本人や、日本人ぽい服装を控える人も
『中国で、旧日本軍の731部隊を題材とした映画の公開が18日から始まりました。現地の一部の日本人学校が休校となるなど、反日感情の高まりが懸念されています』とのことです。
一方では、在中国邦人を狙った傷害事件などが相次いでいます。
在中国日本国大使館は注意を呼び掛けるものの、外務省は中国の警戒レベルを一切引き上げません。現地で暮らす日本人は、「息を潜める生活を余儀なくされています」とのこと。また「日本人っぽい服装や、そぶりには気をつけている」という人もいるとのことです。
こんな思いをさせ、職員とその家族を中国に住まわす企業の責任も大きいと考えます。
