
自民・小野田議員が居眠りしていると中傷される⇒本人が『花粉で目が痛いので数秒目を閉じた瞬間を切り取ってキャプチャしておるわけですよ。』とファクトを提示です
自民党で一定の存在感を示し続けている小野田議員がSNS上の投稿について珍しく反論をしています。
委員会審議の様子を添付して投稿されたものに対して、『花粉で目が痛いので数秒目を閉じた瞬間を切り取ってキャプチャしておるわけですよ。』と反論を行いました。
居眠り疑惑をきっぱりと否定する小野田議員、今後も悪質な印象操作にはきちんとした対応に期待です。
小野田議員がSNS上の印象操作に反論!
SNS上では自民党に対しての批判がしきりに行われていますが、傾聴に値するものもあれば、首をかしげたくなるものもあります。
そんな中、自民党の小野田議員が自身に関する投稿に反論を行う事態になりました。
多分まばたきの瞬間か、花粉で目が痛いので数秒目を閉じた瞬間を切り取ってキャプチャしておるわけですよ。私は地方議員時代から議員やって14年くらいだけど議会中に寝たことないんでね。誰のどんな質問中でも。
そしてこれ見て「本当だ寝てる!」ってなってる人…騙されやすい人なんでしょうね… pic.twitter.com/vBBiauup36— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) March 10, 2025
小野田議員が“寝ている”ように見える投稿ですが、小野田議員本人によれば、一瞬瞼を閉じた瞬間をキャプチャしたものだというのです。
小野田議員はこの投稿に続けて、次のような投稿もしています。
あと机の資料に目を落としてじーっと読んでたら、委員会終わりに携帯に「さっき寝てたよね!気をつけて!」って地元の支援者からメール来てたりね…寝てないよ!!!!!もーう!だから予算委員会とかで映る席に座らされるの嫌なんだよー!ってなります(´・ω・`)
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) March 10, 2025
瞬きも許されないとなると議員はどのように対応すればよいのでしょうか。
印象操作をしたいのかもしれませんが、小野田議員が指摘した投稿のように、事実とは程遠い投稿があるのも事実です。
この一件についてJ CAST ニュースは次のように報じています。
元の投稿者が元動画を倍速にしたものを公開したが、動画では小野田議員が数回連続瞬きしたり、目を瞑ったまま強く瞬きをする場面はあったものの、瞬きを止めて目だけを瞑っている時間はなかった。
一方、投稿者から「花粉症で目が痒かったら普通目を擦ったりしない?」と指摘されると、小野田議員は「目ぇこすったらシワが増えたりたるみになるから極力限界まで擦らないように目薬や目を閉じて耐えるんだっつー話ですわ」と困惑をつづった。
引用元 自民・小野田紀美議員、居眠りを否定 「瞬間を切り取ってキャプチャしておる」
小野田議員だからこのような対応で済んでいますが、他党の議員だと強硬手段に出てもおかしくありません。
SNS上の印象操作に騙されることなく、事実を見極める力が求められそうです。