三菱UFJ銀行・貸金庫窃盗 元行員は盗品貴金属を売却、投資に充てたか




産経新聞の記事によると、 三菱UFJ銀行の元行員が東京都内の2支店で貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んだ問題で、元行員が盗品の貴金属などを複数の買い取り店で売却していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁が窃盗容疑で捜査している。盗んだ資金や売却で得た金は投資に使っていたとみられる。

同行によると、元行員は店頭業務責任者の40代女性で、11月14日付で懲戒解雇したといいます。
当時、貸金庫を管理する立場で、店舗で保管していた合鍵を悪用したとのことです。

貸金庫の顧客から指摘があり24年10月31日に発覚しました。
三菱UFJは12月16日に会見し、合鍵を本部で一括して管理するといった再発防止に取り組む考えを示しています。




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