立民の新人議員にパワハラ疑惑が浮上です。不祥事のデパートなのでしょうか。
立民の新人議員の不祥事が止まりません。不倫報道、暴言に続き、今度はパワハラが報じられているのです。
パワハラが報じられたのは、宮城3区の柳沢議員です。議員になる前の2011年4月~17年3月、複数回にわたるパワハラを受けたとの声が上がったのです。
議員になる前のこととはいえ、立民は候補者の選定過程で調査しなかったのでしょうか。質よりも数を優先した姿勢がここでも露わになりました。
立民の新人議員、今度はパワハラ報道。。。
議席を大幅に伸ばしたものの、立民の新人議員の不祥事が止まりません。不倫報道、さらには暴言と信じられないようなことで注目を集めてきた立民の新人議員たちですが、今度はパワハラが報じられました。
元仙台放送のアナウンサーが、当時上司だった柳沢議員からパワハラを受けたと記者会見で語ったのです。
稲垣さんによると、11年の入社間もない頃、アナウンス部長だった柳沢氏は「俺は採用していない。面倒を見ない」と他の社員がいる前で宣言し、半年後、全国のアナウンサーが集まる研修会で「こいつ放送でやらかして正社員になれないところだったけど、俺が頼み込んで正社員にしてやった」と発言したと主張。さらに、座っていたイスを蹴られたり「バカ」「臭い」「気持ち悪い」「早稲田(大学卒業)のくせにわかんねえんだ」などの暴言を日常的に吐かれたりもしたと訴えた。
引用元 https://www.asahi.com/articles/ASSDB3VQ2SDBUNHB007M.html
しかも、パワハラを受けたのは記者会見を開いた元アナウンサーだけではないようです。パワハラを受けたと訴える他の元社員3人と「柳沢つよし被害者の会」をつくり、立憲民主党本部と党県総支部連合に9日、パワハラに関する質問状も送ったというのです。
パワハラを指摘された柳沢議員は事務所を通じて『事実に関する認識が双方で異なるものがあるが、私なりに後進の育成に努めてきたなか真意が十分に伝わらなかった点があるとすれば、反省したい。なお勤務時に管理職として指導・育成について懲戒処分を受けたことはない』と答えたと報じられていますが、記者会見を開いて説明するつもりはないのでしょうか。
パワハラを受けた人が記者会見をしているにも関わらず、パワハラをしたと指摘される柳沢議員が記者会見を開かないのは合点がいきません。
不祥事が相次ぐ立民の新人議員は一体どのようなプロセスを経て候補者になったのでしょうか。このような人物らを擁立した理由を党本部は明らかにするべきです。