自分は良くて他人はダメ?蓮舫議員が『街頭演説で野党の批判ですか。』と維新の会を批判しています。。。

補欠選挙が始まり、各党議席の獲得目指し奔走しています。その補欠選挙の初日に立民の蓮舫議員がお得意のブーメランを放っています。

同じく野党の維新の会の馬場代表が街頭演説で、立民を名指しした上で『投票しないでください』と語ったというのです。

この発言に対して蓮舫議員は『街頭演説で野党の批判ですか。』と噛みついたのです。

ですが、もちろん蓮舫議員も街頭演説で野党を批判していたことがあります。選挙戦で何回ブーメランを繰り出すのでしょうか。

選挙戦初日で早くも飛び出した蓮舫議員の十八番

衆議院の3つの補欠選挙が告示され、各党とも名の通った国会議員が応援に駆けつけています。

維新の会の馬場代表も応援にかけつけ、街頭演説で立民を名指しした上で『憲法審査会とか、重要なことを議論する審議の場をサボタージュする。もう子供がね、おなかが痛いから、頭が重いから学校に行きたくない。そういうことを常日ごろしているのは立憲民主党です』『投票しないでください』と語ったと報じられました。

この報道を見て即座に反応したのが、悪い意味で名が通っている立民の蓮舫議員です。記事を引用する形で『街頭演説で野党の批判ですか。』と自身のSNSに投稿したのです。

選挙戦の街頭演説で不都合な事実を語られるのが我慢ならなかったのでしょうか。

ですが、そんな蓮舫議員も選挙戦の街頭演説で維新の会を批判していたことがあります。2022年5月、大阪で辻元議員と共に街頭演説を行った蓮舫議員は『大阪は維新が強い。日本に対しての維新の主張は本当にいいのでしょうか。与党にすり寄る野党が必要ですか』と維新の会を維新の会の本拠地、大阪で批判していたのです。

なぜ蓮舫議員は街頭演説で維新の会を批判しても問題なく、維新の会の馬場代表が街頭演説で立民を批判することはダメなのでしょうか。

蓮舫議員の自分に甘い姿勢は今に始まったことではなく、幾度もブーメランを繰り出しています。ブーメランを繰り出すことが立民の支持につながるのでしょうか。

選挙戦初日でブーメランを繰り出すようでは、援軍ではなく、支持を削ぐだけだと思います。

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