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立民・泉代表が『自衛隊が逐次投入になっており遅い』と批判するも自衛隊関係者が『むしろ“逐次投入”こそ最善の対応』と語っています。。。泉代表は専門家なのでしょうか?

能登半島での大地震を受けて自衛隊が救出・支援活動を行なっています。懸命に救出・支援活動を行なっている自衛隊ですが、その規模をめぐって立民の泉代表が批判の声を上げました。

泉代表曰く、『自衛隊が逐次投入になっており遅い』というのです。ですが泉代表の考え方と真反対の考え方を自衛隊関係者が示しています。自衛隊関係者に言わせると『むしろ“逐次投入”こそ最善の対応』だというのです。

泉代表はどうして自衛隊関係者と真逆の考えを示しているのか、ぜひ説明してもらいたいと思います。

泉代表が批判するも『むしろ“逐次投入”こそ最善の対応』と語る自衛隊関係者

能登半島で発生した大地震ですが、政府の対応について批判の声が上がっています。その批判の的になっているのは自衛隊の規模です。

立民の泉代表は、5日、自衛隊の規模に対して『自衛隊が逐次投入になっており遅い』と語り、政府の対応に疑問を呈しています。

自衛隊は数々の災害で国民を救ってきました。その自衛隊が逐次投入になっていることに理由があると泉代表は考えていないのでしょうか。

デイリー新潮の取材を受けた自衛隊関係者は『能登半島の地理的条件から、むしろ“逐次投入”こそ最善の対応だったと思います』と語っています。

またその理由についても『被災地では甚大な被害が出ています。『自衛隊は何をやっているんだ』という声が上がるのも仕方ありません。とはいえ、自衛隊が災害派遣で力を発揮できるのは、何より“自己完結”が可能だからです。食事、トイレ、寝る場所などを自分たちで確保できるのが最大の強みです。そのためには補給路の整備が必要です。補給が不完全なのに、いたずらに人員だけを投入し、それこそ現地の貴重な救援物資を自衛隊員が消費するようになっては本末転倒です』と語っています。

確かに、救出・支援に行ったにも関わらず、支援される側に回っては本末転倒です。防衛省・自衛隊の災害対策のSNSには現地の状況が投稿されていますが、道路に土砂や倒木があり、道路を啓開ところから始めないといけない状況です。


(出典https://twitter.com/JGSDF_MA_OOKUBO/status/1744858331481858416

この写真は10日に投稿されたものですが、発災時にはこのような状況になっている道路が多かったことが想像できると思います。

泉代表は現場の状況を理解した上で『自衛隊が逐次投入になっており遅い』と語ったのでしょうか。

自衛隊が取った方法より、最善の策があるというのであれば、ぜひ批判ではなく提案してもらいたいと思います。

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