衝突時にロック外れる恐れがあり、米テスラが12万台リコール 




産経新聞ニュースの記事によると、米電気自動車(EV)大手テスラが、衝突時にドアのロックが外れて開く危険性があるとして、米国で約12万台のリコールを届け出たことが22日、米道路交通安全局(NHTSA)の資料で分かった。と書かれています。

NHTSAなどによると、対象は2021~23年型の「モデルS」と「モデルX」です。
テスラは所有者にソフトウエアのアップデートを無償で提供します。
この問題で負傷者は確認していないとのことです。
テスラは今月、自動運転技術の一つである運転支援システム「オートパイロット」の安全対策が不十分だとして、米国とカナダで200万台超のリコールを発表しています。
日本でもダイハツが大きな問題として取り上げられていますが、アメリカでも大規模なリコールが起きています。




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