香港警察、天安門集会で24人起訴へ




【香港=藤本欣也】香港警察は6日、今年6月の天安門事件追悼集会に参加した民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏や胡志偉・民主党主席ら民主派メンバー少なくとも24人に対し、不許可の集会に参加した罪で起訴すると通知した。香港メディアが報じた。民主派への締め付けを一段と強化した形だ。

今年の追悼集会は防疫を理由に初めて禁止されたが、数千人が参加した。24人には、主催者の李卓人氏や元記者の何桂藍氏、梁凱晴区議、英国に逃れた羅冠聡氏らも含まれている。李氏は同集会への参加を扇動した罪などでも起訴されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ad22cfb5e7d7d42a902baab8d7ae5327a96a381


ネットの声


もはや法治とは言えない情況、だな!
後付けの法を濫用、人治で罪をなすりつけ、罰を与えるファッショそのものだ。中共の肝の小ささがよく分かる。中華思想、悪の枢軸は、民主主義社会の敵でしかない。
もう中共に反抗した人の裁判というのは、ほぼ形だけのものなんだろう。
こんな国が、国として成り立っていることがある意味凄いし、それだけ強固な独裁体制が築かれているということなんだと思う。
日本人も目を覚まさないと中国共産党に国土を侵略され、当たり前と思っていた「自由・平等・人権・表現の自由」があっという間に奪われてしまいますよ。
今の香港がそうであるように。
凄い弾圧。イギリスとの約束も平気で反故にしてな。こんな国が世界の覇権を握ろうとアメリカと力比べしてるんだからな。
これは、西側諸国が一致団結して香港など弾圧されてる人を助けないと、自由、民主主義の名が廃る。
この重大な人権侵害について、青木理も江川紹子も室井佑月もラサール石井も何も言わない。要するに、彼らの政権批判には、何か薄汚い目的や背景があるということだ!
香港警察は中国に制圧されてしまった。悲しい。国際民主社会が平和的解決を模索する必要があるが、もはや平和的解決は不可能になった。
香港から移住を希望する人たちの支援が必要
どんな刑罰に処されるのか。
そこまでしっかり世界にアナウンスさせるとは思えない。本当に常軌を逸した恐ろしい国家だ。
香港での動きは、百花斉放百家争鳴から反右派闘争への流れ(1956-57年)に重なる。
大国中国に対抗する術はないのか。。。本当に悲しい出来事だと思います。アメリカとの摩擦がもっと深刻化すればアメリカに助けを求めるのもアリかなとは思いますが、そこまで面倒見がいいのかも気になりますね。。。




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